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丁度1ヶ月前

9月に入り何かと慌ただしく 秋分の日も過ぎ…もうすぐ10月を

秋分の日は 春分の日と同じく昼と夜の長さが同じになる日の事…
これから次第に日が短くなり 秋が深まる頃となります。

皆様はお彼岸の日に “ おはぎ ” 食べられましたか?
私が子供の頃には先祖供養の日として 母がおはぎを作り仏様にお供えをしていました。
そのお下がりを楽しみに頂いた懐かしい記憶ですが 今でも大好きな食べものです。

ここで豆知識として 
“ おはぎ ” と “ ぼたもち ” の違いをご存じですか。

もち米でお餅を…秋に収穫されたあずきの餡で包み作ります。
秋の頃に萩が咲く頃だから…おはぎと
春の頃に牡丹が…小豆もこし餡にしてのぼたもちとされているそうです。

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                        小道を挟むように彼岸花が満開を迎え
                        遠くにある お地蔵様まで続き


私も秋分の日 人並みにお墓参りしてきました。

行く道すがら田畑の土手や道端に朱赤の彼岸花が満開の時を迎え
秋に見る華のある景色に心地良い穏やかな気持ちで見惚れています。

最近 季節がめぐる中 旧暦のある暮らしを 大切なこととして受け止めています。
古き時代を思えば ひとつひとつに優しき心が潜み
そして向き合えば 身心ともに豊かな思いで満ち溢れていくようです。

昔の人たちは 
こうした季節の移ろいを感じながらの生活を 心から楽しんでいたのでしょう。
物ではなく風物詩からの贈り物に思いを寄せながら心豊かに暮らす…
とても素敵な事ではないでしょうか?
私も少しでも寄り添う暮らしをと望んでいます。

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                         本丁蔵部にて
                         久しぶりに立つ空間が
                         懐かしい時間をよみがえらせます


秋の高い秋空にもその事が…

夏の入道雲に変わり うろこ雲や鰯雲が青空に広がります。
鰯雲が現われれば鰯が大漁になる…などと
長い歴史の中で学ぶ知恵のようです。

そして秋魚と言えば秋刀魚
秋刀魚だけは全てが国産 天然物…安心して頂く事が出来ますね。

秋刀魚と言えば “ 塩焼き ” が定番となります。
脂がのり旨味がしっかりと
これに大根おろしとすだちがあれば絶品の美味しさに…

その他にも私の周りに沢山の小さな秋の訪れが

庭先に 母から球根を貰い植えた白の彼岸花が2度目の開花を
山椒の実は赤く色付き
メープルの木の葉は目にも鮮やかに紅葉していたりと…

そんな小さな秋を楽しみながらの日々を過ごしています。

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                           蔦が絡む窓越しに素敵な夢を見る


気付けば周南での “ 響き展 ” も後1ヶ月余りとなりました。

昨日DMが出来上がり
これでやっとスタートラインに立てました。

慌ただしい中 思いはあれども身心ともに余裕がなく集中できずにいました。

そんな中 周南に向けての思いは募るばかり
少しでも多くの楽しい事が出来ればと欲張りながら…そんなジレンマの中に

さすがに1ヶ月を目前とし…スタッフ共々緊張感がみなぎり
24キロ先の旅支度がいよいよ本格的に開始です!

2年前はただ無我夢中で
不安の中で何が起きるのか分からない状態のまま
とにかく無事に迎え終わりますようにと…がむしゃらだったように思えます。

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                                レンガ造りの本丁蔵部
                                なぜか懐かしむ気持ちが


しかし今度は2度目
少しは成長した “ 響き展 ” にしたい…
そんな八方ふさがり的な状況の中から生まれる新しい感覚や物事…
未だ知らぬ自分と出逢う事が出来ると信じています。

先日もお墓参りに行って来ましたが
いつも楽しみにしている事があるのです。

お寺までの階段を上りきった所に掲示板 ( 黒板 ) があり
そこにご住職の方のひと言が 白いチョークでほっこりとした優し字で書かれ
毎回それを読むのがドキドキするほど楽しみなのです。

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                         本丁蔵部の趣のある蔵
                         三日間だけの蔵cafe'が生まれます

今回は

“ 出来る ” は
誰もがやれば出来ない事は何もない
“ 出来ない ” は
あきらめた時から出来なくなる…

そんな意味合いの事が書かれていたと思われます。

こうして又人生の教訓を頂きました。

2度目の響き展もまた 一歩先に進む為に必要な事としてあるようです。

企画の一番の目的は
TINAとDroguerieの想像の世界の “ 小さなファッションショー ” と考えての
企画としています。

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                          生まれたばかりのTOUTE TINA
                          色鮮やかなフェルトのバックとブーツ


TINAの発信している世界で一つの物づくり…それから10年後の今
TINAから新しくTOUTE TINAが誕生しました。
この生まれたてのホヤホヤのものたちと遭遇し 
楽しい空間と時間が流れ…そして何かが起きると…

Droguerieもお陰さまで12月に30年目を迎えます。

30代で始めたお店でしたが今では60代となりこれから30年後は…?
30代は初々しく
40代ではがむしゃらに
50代では真面目に
とにかく一生懸命に走り続けて来たと振り返ります。

皆様に支えられ愛されながら
家族や周りの人たちにも多くの我慢や無理を…今さらながら沢山の感謝です。

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                     庭先のメープルが心弾む紅葉を見せ始め


とにかくDroguerieが大好きで
これから続く60代に これまで以上に楽しく頑張りたいと思いは募るばかり…

そのはしりとして
響き展に向けての1ヶ月余りの時間を一つひとつ形にしながら

3日間の舞台に向けて

夢心地のように楽しみたいと思います。

そして その先に…


p.s.                   秋ときめくAya展
                  9月26日(金)~10月2日(木)
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もうすっかり秋となりました。
朝や夜ともなると フルオーケストラによる虫の音が心地良く聞こえてきます。

ジャンルで言えば何になるのでしょうか?
バラードでもなくジャズでもなく…
昔懐かしむ心の音色とでも…
何もかもがこれから始まる心ときめく空間へと誘われているようです。

Ayaの秋冬も生まれ始めています。
そんな季節のAyaを覗いてみたいと思われませんか?
心よりお待ちしています。

※10月2日(木)まで開催しております。

                                      Droguerieの時間
                                             2014.9.27
by aoikusah | 2014-09-27 15:08 | 2014年9月・10月 | Trackback | Comments(0)

秋の草花から…

夏の暑さゆえ 秋を思う日が待ち遠しくて…
なんて思っていましたが もうすっかり秋の装いとなり
今年の秋は少し早いのでしょうか?

今朝窓越しの景色の中に 赤いものがぼんやりと見え…胸が高まり
窓を開けて見ると やはり期待を裏切ることなく 
畑の土手に群生し毎年恒例のように顔を見せてくれる
多分昨日までは無かったはずの彼岸花でした。

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                         見事に花開く 朱赤色の彼岸花が


やはり 名前通りお彼岸の頃咲き始め 自然界のいとなみは偉大です。

天に届くかのように青空に向かう しべの長い朱赤色の花を群生し
収穫間もない田の畦や土手を
まるで浄土の道に色を添えるかのように花を咲かせています。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも言われ “ 天にも届く花… ” の意味を持ち…
もの静かな秋に色を添える一つとして大切な役割を持っていると感じてしまいます。

稲穂も色付き重く頭を下げ…もうすぐ収穫の時を迎えるでしょう。
黄金色と朱赤の景色に圧巻の時を頂きます。

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                    畑の土手に
                    これから咲くであろう彼岸花の道が続いて


その頃には季節も変わり 山には木の実そして平野には草の実と
秋の実りの時を迎え始めます。

秋の七草を思えば

萩は…風になびく枝と紅を散らしたような軽やかな小さな花のよう

すすき…すくすくと立ち伸びた細葉のそよぎと銀色の花の穂が風に吹かれてなびくさまに

葛(くず)…野の趣きある強健な蔓草 風に吹かれ大きな葉が揺れ踊るよう

撫子(なでしこ)…和の趣きをもち河原で良く見かける河原撫子を撫子と呼び
           素朴で可憐な花を咲かせ

おみなえし…ほっそり伸びた茎の上に粟粒のような黄色の小花が 
        平めに咲き風に優しく揺れる

ふじばかま…紅紫の花が細い茎先にひっそりと咲くつつましく優しい花として

桔梗(ききょう)…ふっくらとした莟(つぼみ)のもつ充実感と くっきり開いた紫色の花には
           静かな時と清らかさがあるように

古くから万葉集にも詠まれる程 
暮らしの中の秋の花として馴染み深いものなのでしょう。

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                                 毎年頂く白色の彼岸花
                                 優しくひそやかに…


その他にも私の気になる秋の花として
洋種山牛蒡 露草 えのころぐさ 水引 ほととぎす けいとう等があります。

これらは大人になり思いも深く “ 侘び寂 ” が少しずつ分かり始めた頃から心魅かれているようです。

最近 庭先にセキレイがおりたちます。

胸が白く尾が長いのが特徴で チチィチチィと鳴きながら
地面を尾を上下に振りながら歩き飛ぶ小鳥の姿に そこはかとなく癒されてしまいます。

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                           秋に咲く露草は心静かに伝わり


そして秋と言えば食べ物も美味しくなり始め 食欲の秋としてもあるようです。

茄子の旬は7月~11月が露地ものとなり 夏秋の茄子のようすが 
やはり秋の野菜として茄子が気になります。 

夏は身体の熱を取る作用があり暑気払いに良いとされ
秋に採れるものは皮が薄く実もしまっていて美味しいと言われています。

つまり “ 秋茄子 ” の誕生となり
これから旬を迎えしばらくは楽しむ食卓としてあるようです。

調べれば効果も色々
ガン予防 高血圧予防 動脈硬化予防 眼精疲労回復などと
沢山頂きたくなる要素もありと…嬉しくなりますね。

夏には少し皮をとりザクザクと切り サラダでそのまま生で頂いていました。
秋ともなるとやはり “ 焼き茄子 ” 
これもまた引き算の料理としてが最高の食べ方ではないでしょうか。

網で焼き 皮をとり 鰹節をたっぷりのせ醤油をかけて頂きますと
甘み 旨味ともに充分な味となり口福の時を迎えます。

今 朝食を済ませた後にブログをこうして書いているのですが
すでに白いご飯と焼き茄子とで頂きたいと思う自分に呆れています。

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                            秋の始まりのおしゃれとして
                            ストールをまとい色をさし


やはり秋は恐るべし…
止めどもない食欲の秋の訪れが身近に迫る予感がしています。
しかも何かと理由を付けては正論とし
“ 美味しい ” と言いながらの自分が想像できます。

ここに来てやっと “ 響き展 ” へ向けての準備を迎える気持ちと出逢えています。

時間の経過は思うよりも早く
後40日余りの日々となりましたが
その間もバタバタとしながらの準備となりそうです。

2年前の一回目は初めての事でかなりの時間を費やしましたが
今回はすでに時間に余裕はなくの24キロ先の旅が始まろうとしています。
 
思いは欲張り 身体はひとつ…まさにそんな感じの中にいるようです。

するからには後悔したくはないし…笑顔で終わりを迎えたいと…
そして終えた後の心地いい疲れだけが残る状態を理想としています。

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                     久しぶりの登場
                     お気に入りの場所で もうひと眠りでしょうか


やっと “ 響き展 ” のDMまでこぎ着けました。

来週には皆様にも見て頂けると思います。

いつもと違う時めきの道のりがこれから始まろうとしています。

                                       Droguerieの時間
                                              2014.9.18
by aoikusah | 2014-09-18 12:37 | 2014年9月・10月 | Trackback | Comments(0)

引き算の暮らしを

お盆が過ぎてからの私は益々慌ただしく動き始めています。

先週に引き続き今週も展示会で東京へ…

こうしてホテルの朝の時間にブログを書いています。
今回も又更新が遅れてしまいそうです。

戻ればイベント ( 末野美由紀 銀のアクセサリー展 ) の準備と本番が待ちかねています。
今回は一年以上も待ちこがれていたイベントの一つです。

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                          末野美由紀の銀とパールの世界を


時間の限りある中…
これ程までに沢山のする事を頂ける幸せを感じています。
時間に追われているとも思えず 楽しみながらの自分がいる事が分かります。

毎回新幹線での4時間20分の旅
しかも その距離を有意義な時間とすれば これも又素敵な過ごし方になります。

まずは睡眠不足を取り戻すかのように睡魔が襲います。
誰にも邪魔される事なく自分だけの時間として…
今の自分を見つめたりなど…
しかも一期一会の景色の中 移り行く車窓を見ながらそんな事を思い巡らせています。

今は平均すると月2回程度
素敵な出逢いを求める出張へと出かけています。
 
そして何と言っても 一日の終わりに
お友達と出逢い 今日の出来事やおしゃれについて等…
沢山おしゃべりしながら 美味しい食事とお酒を頂き 
お疲れ様のご褒美として至福を頂いています。

いつも東京のお友達のSさんが予約して下さり
感謝してもしきれない程の美味しい食事が 
クタクタに疲れた身心を待っていてくれています。

今回は浅草へ焼き肉を

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                           雷門前の交差点
                           スカイツリーと幻想的な月明かり


浅草と言えば雷門…そう雷門の前で少し早目の仕事終わりに待ち合わせを…

すでに東京はすっかり暗くなり 雷門の大きな赤い提灯にも灯がともり
その奥には電飾されたスカイツリーが現れ
そのスカイツリーとビルの谷間に満月の月が低く…なんて幻想的なのかしら
都会の一夜の景色として 心ときめく自分がいました。

そして10分ほど歩きお店に
いきなりの驚きが…

まず玄関のドアが巨大な冷凍室へ入るの…?と思わせるほど
そう ステンレスの分厚いがドアが目の前に…

ガチャ…と開けると すでに満席のお客様で賑わっていました。

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                       澄みわたる秋空が きれいな鰯雲となり


とりあえず乾いた喉をビールで乾杯
そこに大皿に盛られた肉たちが運ばれて来ました。
思わず “ エッー!! ” 
ロース ヒレ タン カルビー等がまるでステーキのよう
タレも焼き肉のタレ ぽん酢 塩 出汁…それに山葵と大根の鬼おろしと繊細…

自分たちで焼きながら頂きます。
焼かれたお肉を口に入れると
どれもがとろけるてしまう程に柔らかく 甘み 旨味があり 
そこには最大の美味しさが待ちかまえていました。

やはり東京の食は凄いと感動したのです。

こんな名店は地元の方々が知る人ぞ知る店のようです。
しかもこれ程までの店ともなると
本物のわかる人たちが本能的に吸い込まれて行くのだと確信できます。

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                             青色の和紙の上に
                             白色の絵の具で一筆二筆…


これ以上の幸せはない程の時を終え
又来たいとの思いから… 

“ 又来ますね ” 
“ では予約をして下さいね ” と

ここで又さらなる驚きが…
“ 平日は2~3週間前 土日は1ヶ月前でお願いします… ” と

Sさんは私たちの為に そんな前から予約して下さっていたとも知らずに…感謝でした。
しかも紹介して下さるお店は どこも大満足で終わります。

又行きたくなるお店とは
 
何処も居心地がよく 料理も美味しく 人も笑顔で素敵です。
料理は全てが基本的なことですが 新鮮な食材を生かした
シンプルで引き算された究極の味を 提案していると思われます。

しかもそんな手仕事を味わえば お客様に素敵な笑顔が生まれ 
至福の時も流れるでしょう。

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                               宇宙の中に青い地球が
                               まるで青い海のように


今 “ 末野美由紀 銀のアクセサリー展 ” の3日目を迎えています。

彼女の生みだす作品には不思議な魅力を感じます。

しかもこの年齢に来て
少しの華やかさを求め始めているのでしょうか?
優しい自分で居させてくれる本物のアクセサリーが 欲しいと思うようになりました。

私も実は30年ほど前に彫金を習っていたことがあります。
銀の板を糸鋸で切る事から始まるのですが…これが思う以上に難しく
デザインし形を起こす作業…繊細な鍛冶屋さんと同じく 厳しい過程が求められます。

結局 私は3年で挫折してしまいました。

しかし彼女の手がける作品は
優しくて…誰にも寄り添える魅力があり 身に付けたくなるのです。

彼女らしさの一つとして どの作品にも物語がありタイトルが付いています。
それほどまでに時めきながら作られている様子が伺え
その作品から 流れて来る思いや楽しさまでもが伝わって来るようです。

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                            紫色の優しいパールを蕾とし
                            これから咲く花とする


パールも自然からの贈り物として 
様々な色や形に出逢い…その想いに時めき…夢の世界へと…

単なる宝飾ではなく心の宝石として
研ぎ澄まされた故の引き算の世界としてあるようです。

ジャンルは違えど私も同じ事…

この歳 つまり体型が変化する年代となりました。
服に体型を合わせるのか 体型に服を合わせるのか…

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                         ミニトマトの蔓を水に差し三週間
                         この一週間で色付き始め
                         生命の愛おしさを感じます


しかも もう楽な服しか着たくなくなっています。

かと言ってどうでもいい訳ではなく
大人として身体も心も楽になれる服と言う意味で…

それが大人のおしゃれの極めの技ではないでしょうか。

自分の持つ魅力を表現する為に どれだけシンプルにできるかを求めます。

これもまた選びの引き算のなす業ではないでしょうか。

これから始まる秋に 引き算しながらの暮らしをさがしながら…

                                     Droguerieの時間
                                           2014.9.14
by aoikusah | 2014-09-14 18:23 | 2014年9月・10月 | Trackback | Comments(0)

秋のギフトショーへ

昨夜東京より戻りました。
そんな訳で今回もブログが遅れてしまいました。

東京のうだる様な暑さに不安を思い上京したのですが
嘘のように秋の気配へと…

今回の目的の一つとして “ ギフトショー ” に行く事がありました。

私は20年間 春と秋に欠かさずに出かけています。
理由は簡単です。
素敵な出逢いを求めに…

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                             ギフトショーへの招待状が届き


ここでギフトショーについて少し…開催の挨拶から

“ ギフトショーで会おう ” を合言葉に 第78回東京インターナショナルギフトショー秋
東京ビックサイト全館で開催されます。
今回のテーマは “ 驚きと感動!!遊び心を伝えるデザインギフトがここに ” です。
出展社数は2400社を数え 
日本全国のみならず世界各国から あなたの思いをかなえてくれる新商品や…

今回はこんな感じでした。

行かなくてはと かき立てられてしまうのです。
もし行かなければ素敵な出逢いを見逃してしまいそうで不安
そんな後悔だけはしたくないとの思いからでしょう。

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                  素敵なアンティークのシェードを見つけました
                  乳発色のガラスにブルーの縁が優しく


この日の為に各種様々な業種の方々が結集している場は
膨大なエネルギーで満ち溢れています。

10時開場となりますが アンティークなどの一点物狙いだとすれば
その会場のシャッターの前には9時過ぎから大きな行列が待ちかねています。
私も今回は9時半からその中にいました。

9時55分にシャッターが緩やかに上がり始めます。
警備の方が “ 10時までお待ちください ” と
皆さんは大きな時計を目の前に秒針の行方をカウントしながら ひたすらその時を…
10時 いざ出陣のように…
“ お待たせいたしました。どうぞお入り下さい… ”

皆一斉に走り出します。
まるで何が始まるのかと思わせる程の…けたたましい勢いで…

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                     イギリスの古いピッチャーとシュガーボール
                     素敵なフォルムで


私は何故かその場にいながらも その渦の中には入れずにいつもいます。
それならば並ぶ意味が無いではと思われるかもしれませんが
誰よりも早くに素敵な出逢いを求めたいと思う気持ちが その場に居させているのだと思われます。

皆さんの勢いのある姿にもエネルギーを頂いているようです…

この日の為に前日から東京へ
その日は 着くなり千葉のアンティーク屋さんの倉庫へ2時間かけて行って来ました。

ギフトショーの会場に入りきらない家具や椅子…
その他にも沢山の物たちが まるで山のように置かれ
私の中では まるで宝探しのようにワクワクしながら 掘り出し物は無いかと隅から隅まで捜し求めていました。
そこでは椅子など10点余りの出逢いを頂きました。

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                   Droguerieの今を
                     今日のcafe' bon の花入れ
                     紅葉しかけのドウダンツツジと野バラの実を


当日は会場に9時半に入り 午後6時まで
ひたすら素敵な出逢いを求めて歩き続けていました。

今年の12月でお店も誕生して30年目を迎える事になります。
ここに来て私の中でも何か変わろうとし始めています。

これから “ 何をしたいのか ” が今の私の課題としてあり
今回のギフトショーも それが何なのかを捜し求めるかのような…
はっきりとこれまでとは違う目線を自分の中で感じていました。

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                      モーニングコーヒーを飲みながら
                      次第に秋へと誘う カフェテラスを見ながら


若き頃の 出逢えば感動していた頃が懐かしくも感じらます。
だからと言って若い感覚を失っている訳では決してなく
これまでの日々 努力し積み上げて来た感性の豊かさの中で
しっかりと新鮮な感覚は 見失ってはいないと思っています。

むしろ進化した若さで捉えようとしています。

ですから楽しんで何事も受け入れる事が出来るし
決して否定的ではなく素直に受け入れられるようになっているのでしょう。

表面的に綺麗に見えているだけのものよりも
今はさらに深い意味でなされている表現力を求めたいと思うようになりました。

これからの5年10年は心ときめく本物 “ Made in Japan ” に
こだわりたいと思います。
しかし全てがそうだと思っている訳ではなく
その国々の文化や伝統は魅力的だし 大切にしなければいけない事だとも
考えています。

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                         春から伸びはじめた山ぶどう
                         この最近の涼しさに目覚めたのか
                         急に色付き始めています


私の暮らしの中にも様々な物たちが勿論あります。
自分の好きなものに囲まれての心地の良い暮らしが理想となります。

その為にもここでもう一度 本当に必要なものなのか確認しながら
心豊かに暮らしを育みたいと思います。

服も同じ事

ある本の中に こんなデーターを見かけました。
日本の服の国内供給量は年間111万トン( うち輸入は104万トン )
そして94万トンの服を捨てている…

こんな文章に驚き青ざめてしまい
私も同じ業種に関わる一人として辛い思いを持ちました。

ファストファッションの影響で
安く沢山手に入るようになった事が要因としてあるのでしょうか?

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                               百日紅の白い花が
                               名残りの夏をしのばせて


そもそもおしゃれとは服とは何なのでしょう。

流行に乗りたいのか誰かから誉められたいのか…

昔から思う服とは 
自分が日々心地良く過ごすために 手をかけて服を繕い装って来たのだと思います。

それが何時しか手仕事は余計な時間がかかるだけ
もっと簡単での方向へと流されて行き…今の時代へと…

私は自分らしくあるため 働くため 生きて行くための道具の一つとして
服はあると思います。
しかも服は自分に素晴らしいエネルギーを与えてくれます。

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               テラスに繁るフジバカマ
               秋の七草の一つとして咲くタイミングを待つかのように


そんな基本的な事を 30年を目の前にして
もう一度ゆっくりと考えながら 皆様とともに笑いながら歩むことが
今の自分に出来ること

日々の暮らしを大切に思い “ 衣 食 住 ” をもう一度見直しながら…ゆっくりと
今の自分への問いかけとしてありそうです。

誰しも人生一度きり

これから始まる人生を後悔する事なく
日々楽しく心地良い暮らしを願います。

その為には今以上の自分磨きを始めたい…

そんな30年目のスタートを夢見ています。

                                      Droguerieの時間
                                             2014.9.7
by aoikusah | 2014-09-07 11:13 | 2014年9月・10月 | Trackback | Comments(1)