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全てが生きる深さへ

この最近は週末ともなれば天気が崩れて雨模様…

春の雨が作物にとって恵みの雨と知りつつも
これ程までに気持ちの良い季節もないはずにと 少々うとましくもあります。

もちろん春は全ての生命の誕生 希望の時ですから 花たちばかりでなく
雑草たちもグンと大きく 気が付けば 野菜の如くに青々として瑞々しくもあり
食べたいと思うほどに見事に育ち…驚きです。
このひと雨が恵みの雨とし喜び 成長していたようです。

誰しも冬の間 土の中でこの春のこの時を 待ちわびていたのですから…

庭木は日増しに若葉となり花を咲かせ始めています。

すでにジュンベリーの白くて可憐な花は終わり
これからは小さな赤い実を付け始め 収穫の時期を迎え美味しく頂きます。
 
今はアズキナシ メイプルの木が 優しい花を咲かせています。

山もモリモリと色爽やかに大きく膨れ とても元気に動き始め
新緑から 改めて多種多様の木々たちの存在を 再確認してしまいます。

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                   荒川尚也作 サラダボウルの中に庭先の花を


常緑樹は
濃き緑の葉の上に若葉を付け始め 老いて行く葉は次第に役目を終え
命尽きはて葉を落とし

落葉樹は 
秋の命の燃え盛る紅葉の後に 枯葉として土に帰りエネルギーを貯めるべき冬を過ごし
山にある自然の生い立ちの姿 
優しくも 強くもあり 永遠に繰り返される…

先日よりツバメを見かけるようになりました。
もうそんな季節なんだと…
冬を東南アジアで過ごし 数千キロを越えて日本に渡って来ます…凄いこと!
そして 家の軒下に巣を作ります。

私が子供の頃 家の中にツバメの巣がありました。
出入りが自由に出来る様にと いつも小窓が開けてあり
親鳥がひらりと巣に帰っては ヒナに食事をあげ またたく間に飛び去ります。
その姿を見ているだけで 幸せな気持ちになれていたように記憶しています。

“ ツバメが巣をかけるとその家に幸せが訪れる ” と言われる程ですから…
いつの日にか 人とツバメの関係が成り立っているのでしょう。

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                         窓から春の風が爽やかな風を生み
                         レース達を躍らせています


先日とても感激する出来事がありました。

以前ブログでお話しさせて頂いたと思うのですが お客様K様の事…
久しぶりの来店に目を疑う程の嬉しさがあり…

80歳を目の前にして車の運転もそろそろやめようかしらと…
少し寂しそうに 今日が最後のつもりで来ましたと…

あれから1年2ヶ月が過ぎ
何も変わらずに お元気で素敵な笑顔で…
思わず嬉しくて駈けだし 手をとり “ お元気でしたか? ” と

“ 今日は貴方に渡したい物があり 思い切って来たのよ… ” と

“ 私も80歳を迎えてしまいました。少し身の回りを整理しなくてはと…
  自分で出来る事は少しずつ出来るうちに…
  そうしていたら どうしてもこの本を貴方に差し上げたくて…
  その思いだけで今日は来ました… 
  この本が分かる方に差し上げたくて… ”

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                         スズランの横に珍しい花を見つけ
                         調べてみれば 名前がオオアマナと
                         白くて可憐な花をつけ


“ 私に分かるでしょうか…? ”

“ 大丈夫 貴方だったらきっと分かって頂けるわ…
  そしてせっかく来たのだから 私に似合う服 何か捜して下さる…
  私は ここでおしゃれを知り楽しくなったのですよ!
  それまでは自分で選んでいたのだけれど… 
  貴方に選んで頂くと素敵になるでしょ… ” と

お逢い出来ただけでも感激でしたのに そんな言葉でお話して下さり
この上もなく幸せで ただただ嬉しくて 嬉しくて…
今回もK様のために最高に若々しく 可愛く 素敵にと選ばせて頂きました。

“ 貴方はこれからも沢山の方に多くの刺激を差し上げて下さいね。
  私はもう来れないかも知れないけれど いつも見ていますからね…
  頑張って下さい… ” と

いつもブログも見て頂いているようで…

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                      爽やかなグリーンがお互いをみとめ合い


K様は 偉大な方で 人生の先輩としても尊敬出来る方
そんな方から このような思いを寄せて頂けていた事に 
胸が一杯となり 涙が溢れてしまい…心も温かくなり始め…
こんなにも幸せにして頂いて 良いのでしょうか?

そこには これから自分の進むべき道しるべのようにも思われ
もっと精進し その思いに応えるべき日々をと…

志村ふくみ著 “ 語りかける花 ” ( 染織家で人間国宝の著者 )

読んで行く中で これはゆっくり じっくりと時間をかけて
自分自身の心と会話しながら読むべき本だと分かりました。

今の自分は まだまだ不十分な事が多く
これからの人生において 多くの課題を頂けたとの思いがしています。

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                     手描きで染められた春の限定
                     出逢うべくして出逢ったような ひとつとして


その中で “ 光の根 ” から

いろいろな人に出合い さまざまな事柄に遭遇すると
その時に感じたことを 心の片隅にでも しっかり受け止めておきたいと思う。
そのことが いつしか人を育て 精神も 感覚も鍛えられてゆくような気がする。
どんなに目まぐるしく一日立ち働いている人でも 
そのひとつひとつ精一杯の思いを注いで生きている人は
器に盛り切れないほど 課題を与えられていると思う…
直感とは
自然の諸現象を単に漠然と眺める事ではなく 注意深く見つめる事であり
注意深く見つめれば 自然と自ずから その秘密を打ち明けてくれる。
眠りの中に宿っている内なる光と 外界からの光とが相呼応して
視えてくることもあるように思われる。…と

この様な文章ですが ここはいつもの私の想いと重なり…

志村さんもすでに94歳と人生の大御所の方です。

もちろん足元にも及ばずですが この本との出逢いを頂けたのですから
私なりに これから先が少し楽しみになりました。
どこまで理解出来るのか…
希望に向けて歩いて行けるのかが 私の新しい課題となりました。

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                         MIYACOのジレイの中のひとつ
                         私の一番のお気に入り


金曜日 ( 25日 ) から 米澤美也子の手がけるレース展をしております。
どれもがMIYACOの世界観から生まれしもの…
どれもが自分の相手として満足して頂けると思います。

今 私が皆様の為に出来る事 したい事とは
“ おしゃれ ” を通じて皆様と共に歩むこと…

時間を簡単に過ごすのではなく 
夢や目的の壁に立ち向かい 
その辛さから乗り越えられた人にだけ味わえる…沢山の喜びを感動に変えながら 
見ず知らずの自分と出逢い 向き合える。

頑張った者だけが 次の世界へ羽ばたける勲章を手に入れることが…

                                      Droguerieの時間
                                             2014.4.26
by aoikusah | 2014-04-26 18:37 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(1)

企画から生まれるエネルギー

“ ソーダ水のように爽やかなAya展 ” も無事に終え
とても気持ちの良い 楽しい1週間を頂く事ができました。

吉祥寺より届いた籠たちが 優しい時間と空気を流してくれていたように感じ
私も毎日 その場に居ることが幸せでした。

多分 お客様もその思いは同じく
皆様 笑顔に溢れ 楽しそうな笑い声や会話が弾んでいましたから…

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                       母から譲り受けたスズランが
                       二年越しに小さな花を咲かせてくれました


企画し イベントが始まるといつも思う事があります。

前回はB.stuff展 今回はAya展 次回はMIYACO展 となりますが
届くその物たちと
その物たちと出逢い譲り受け 私の感覚から生まれる新たな不思議なもの
それが一期一会となり 大きなエネルギーを発信しながら
二度と出逢えない幸せの輪が ドゥログリーに広がるように思えます。

ですから私もその都度 その子たちの為に真剣勝負で臨みます。
全てのものに命があると考えていますから…
力を抜いてしまえば その子たちの力も失われると思うからです。

どんな小さなものたちも ドゥログリーに集まって来るものたちは選ばれし物たち
誇り高きものだと…

それを更に素敵にとエネルギーを注ぎ込むのが私の大切な役割だと思っています。

その時々で気持ちも違うはず…
何が生まれて行くか分からずにいます。

その時を迎えれば 身体が自然と反応し勝手に動き始めます。

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                    CRUXの会社の傍に大きな白いヤマブキの木 
                    種を落とし…その苗木を10年前に頂き
                    50cm程の木となり 可憐な白い花が今


ディスプレイの最後の仕上げは やはり植栽となり
さらに自然の力を借り
元気で爽やかなエネルギーが部屋一杯に満ち溢れ…

これでやっと皆様をお迎えする準備が整います。
何時も作業が深夜まで続きます。
明りを消して皆に “ おやすみ 明日宜しくね ” と 声をかけて家路に…

翌朝一番に その子たちと対面し “ おはよう ” と挨拶するまで
何故か落ち着かず 不安が残ります。
その子たちが 良心地の良い場所として受け入れてくれたかが 心配なのでしょう。

ドゥログリーには Aya のファンの方が沢山いらっしゃいます。

私も出逢いから四半世紀となり 長いお付き合いとなっていますが
これまで一度たりとも色褪せた事もなく 何時も同じ様に思えています。

Aya との出逢いは30過ぎ 今や還暦を迎えていますが
気持ちはその頃と何も変わらずにいます。

しかし経験と言う時間の経過はあるはず…
大人として少しは成長していれば良いのですが…何も変わらずにとも思えたり
人と言うものは滑稽なものですね。

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                      テラスの小道の先にあるガマズミの花が
                      今盛りを迎えています


Aya の魅力は沢山あります。

まず全てが Made in Japan であること
日本の文化を大切に 人に優しく 想いが其処にある姿勢に魅了されます。

ここ数年 価格破壊が始まり この世の中が乱れ始め
自己中心的な思想が走り…何かが間違っているようにしか見えなくて…

本当に大切な事は何なのか?
もう一度確かめながらの時間を過ごさなければと…

日本の技術の素晴らしさ 勤勉さ 人の優しさ 思いやり…
此処に目を向けないとは情けなくありませんか?と尋ねたいです。

私もまだまだなのに 少し上から目線で…ごめんなさい。

今の若い人たちは余りにも現実的すぎていませんか…
今が良ければ…では5年後10年後の自分が見えているのでしょうか?
不安と淋しさが残ります。

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                 花を咲かすと幸せになれるという花言葉を持つ
                 ワイルドストロベリーの 小さな花が咲き始め


小さくても大きくても良いから夢を持ち その夢に向かう為の努力をし 
もっと頑張る沢山の時間を持つことが大切だと思います。
やがて その時間が自分の財産となり得るはずです。

昔から “ 若い時の苦労は 買ってでもしなさい! ” とあるように…

この言葉は 私のこれまでの人生において教訓のひとつです。

気持ちの持ち方で自分自身を追い込む事なく前向きにしてくれた
“ 呪文 ” のようにも思われます。

私たちの生活の中で都合良く この様な言葉をいとも簡単に使っていますが
本来の言葉の意味を考えると 深くも重くもあり…

その反面 夢や希望を全ての人に 満遍なくもたらせてくれているようです。
勿論頑張る気力として…元気になります。

元気とは気持ちを元に戻すことですから 幾らでもやり直しが出来る訳です。

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                           昨年お客様より頂いた苗より
                           優しい花が顔を出しましたが
                           未だ名前が分からずに


昨日お客様との会話の中で…
重そうになバッグを持たれていらしたので

“ お預かりしましょうか? ”
“ ありがとう 何も入っていないのに…重いのよ… ”
“ 本当に重いですね ”
“ そうそうカメラも入れてるし… ”
“ 何か撮られるのですか? ”
“ 今庭のチューリップが花盛りで 皆さんに見てとお声をかけるのだけど…
  皆さん忙しいらしく…だから写真に撮れば見て頂けるから… ”

私も早速見せて頂く事にしました。

皆さんに見て欲しくてと思われるのが納得するほど見事で…
素晴らしい花の数で 群生していると言っていいほどの…絶句でした。

土を育て 球根を一つ一つ植え…その過程を思うと 尚さら感動してしまいます。
丹精込めて育て やっと芽が出て花が咲き…子育てと同じです。

“ 雨が降れば心配で気になり 朝に晩に見に行くの…馬鹿でしょ ” と笑いながら…

誰かに認めてもらいたい訳ではなく 只花が好きなだけのこと
こんなにも愛されて育つ花たちは幸せで 
きっとその気持ちに応えるためにも 見事に咲き誇るのでしょう。

ですから そんな健気な花を見て欲しいと思うのは当たり前の事ですし
花の命は短くてですから焦ります。

訪ねる時間がないとは残念だと思われますが
皆さんも自分の多くの事で忙しく 精一杯なのでしょう。

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                   名も知れない花の傍に2cm程の小さな花が咲き
                   ペチコートスイセンと可愛い名前が付いています


何事も自己表現は自己満足の世界のようです。

自分が思うほど 人はさほどでも無くが 正直な所でしょうか…。

しかしそれを悲しいと思うのではなく 自分には必要な事ですから
諦めず 自分を見つめ したい事を頑張る事に意味があると思います。

こんなにも 自然からも皆さんからもエネルギーと多くの感動を頂き
人の優しさにも触れ 心温まります。

その色とりどりの花たちが どれだけ道行く人達に幸せをもたらせていることでしょう。
費やした時間と労力の重さの美しさが其処にあるはずですから…

やはりとても素敵な方でした。

こんな日々が私にはあり それだけでも今日の日に感謝です。


p.s.
              初夏の風と共に…MIYACO展
                   4月25日(金)~5月1日(木)

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    春の恵みの雨も次第に収まり 青空が澄みわたり
    だんだん雲を近くに感じるようになり 初夏の訪れを感じながら…
    あおあおとした緑 爽やかな風 気持ちの良い五月晴れを迎えます。
    米澤美也子の手がけるおしゃれの世界は より素敵な大人としての
    初夏を楽しむために必要なもの…そんなレースたちと共にお待ちしています。

    cafe' bonもやっとオープンテラスで風に誘われながら時を過ごせる
    季節になりました。爽やかなこのひと時をお過ごしください。


                                     Droguerieの時間
                                           2014.4.18
by aoikusah | 2014-04-18 17:29 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)

Ayaから届いたアンティークの籠

週初めの雨上がりの朝 今年一番の虹を見ました。

この頃から夏にかけて出逢える季節となり
朝一番の素敵な出来事でした。

 
虹の架け橋とまでいかず 
ほのかな霞のなかで見る虹でしたが 思わず興奮してしまいました。

虹は空の水滴が反射して出来るもの…
しかも 雨上がりに いつも見える訳でもなく
その時の気象状態がもたらす 偶然から生まれゆく夢の架け橋とでも…

だからこそ そんな時は 今日一日が何か素敵な事が起きそうだと予感してしまいます。

4月に入り既に2週目を迎えていますが
待ち疲れたはずの桜もすでに葉桜へと…

さくら吹雪にその時を想い 
ひとひらの花びらに 輝きを終える寂しさを感じつつ
そして その命を次へと繋げて行くたくましさに学びながら…

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                            Droguerieの裏手の山の景色
                            モコモコと色とりどりに


桜が山に溢れ 今ここに来て 
山の木々たちも新芽や若葉を付け始めている様子がたまらなく嬉しくて…

この景色を言葉で例えるとすれば なんと表現するだろう…
そんな事を考えている時も 春をこの上なく楽しんむ大切な時間となります。

例えば
クリームパフェのように 抹茶アイスの上に 
メロン オレンジ バナナ 桃 苺と美味しそうにデコレされたようにも見え

又は 山が新鮮な大盛りのフレンチサラダのようにも見え
どんなドレッシングで頂きましょう…なんて…

この季節の山は 入道雲のようにモコモコと盛り上がり
パレットにのり切れないほどの緑色をはじめ 桜色 橙 ピンクと色豊かに…
旬を迎えたお野菜のように美味しそうと誘われてしまいます。

気が付けば 足元にまで春が忍び 小さな草花たちで溢れています。
スミレ たんぽぽ 菜の花 トキハハゼ カラスノエンドウ カタバミ オオイヌノフグリと

庭にはクリスマスローズ ハナニラ あまどころ などが優しく咲き

庭木も
椿 アセビ 木蓮 土佐ミズキ ジュンベリー 小手まり と花盛りを迎えています。

ドゥログリーの庭の一番好きな景色の時を迎え始めています。

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                 お気に入りの庭の景色
                 種を飛ばしたノースポールとマツバウンランが
                 小さな微笑みで呼びかけます


庭の小さな土手一面にも草花が咲き始め
冬越しして来たビオラを讃えるかのように…

この頃になると 壮大な草原のように顔を出してくれる 
たんぽぽやマツバウンランやカタバミなどが愛おしく…
この環境に生まれてくれる生物たちに 感謝しています。

そして私の仕事への行き帰りにと 優しく見守ってくれているようです。
そのお陰で 元気を頂き 頑張る源となっていると 知らせたいほどですが…

でも きっと分かってくれているはずですね。
こうして毎年 私と一緒にいてくれているのですから…

明日 11日 金曜日からAya展が始まります。
“ ソーダー水のように爽やかな初夏… ” そんな想いで…

今回はアヤ代表 小原洋子さんの大切なコレクションの中から
沢山のアンティーク ( イギリス フランス ) のカゴたちが届いています。

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                       優しい時を経て 籠とAyaの服たち
                       一緒に立ちつくす様子が愛おしく


実は前回の東京での展示会の時に この籠たちに出逢い 私が魅了されてしまい
思わず “ 素敵! ” と…

これから この籠たちは吉祥寺の “ Le Village ” へ
そして自由が丘の “ Champ de Ble ” へと旅する予定に…

その後 少し長旅をとなりましたが 室積の “ Droguerie ” へと
皆様に とても感謝しています。

それぞれの籠とアヤの初夏の洋服たちで 
明日から始まる夏の企画が より楽しい空間と時間が流れることになるでしょう。

私も皆様と同じ事…
今回のAya展から 何が発信され生まれ行くのかドキドキしながら待つことに…
しかも だれが何と出逢えるかも楽しみな一つです。

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                      ショルダーの籠バックと帽子をかぶり
                      お買い物にお出掛けしていたのかしら


私もこれから久しぶりに籠たちと再会します。

その一つひとつと会話しながら その子のたちの居るべき場所へと誘い
そして その空間にあるべきAyaの服たちを届けたいと思います。

これまで感じえないAyaとの遭遇になればとワクワクしてきます。

今回は久しぶりにおしゃれについてお話してみます。
今回載せる写真も参考になればと 基本から応用までが提案出来ればと…

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                       麻素材の 定番のパンツに
                       柔らかく織りあげた綿のブラウスを


ドゥログリーのおしゃれの定義は30年 何も変ることもなく来ています。

今の自分と向き合い 一番素敵に輝ける自分を見つける事!

その為にどうすれば良いのかを考えることになります。

やはり 誰からも魅了される方は 素敵な人生を歩まれており
すでに着飾る必要もなく 身のこなしで着こなせているからこそ最強なのでしょう。

まずは自分を知ることから始まります。

私のおしゃれは “ 生きている限り頑張る ” ですから
まずは健康に暮らすこと…

自分の気持ちを元気に維持するためには 服から頂く力が大きいと考えています。
つまり身だしなみです。

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                  麻の前開きワンピースをブラウス的に羽織り
                  色を添えて楽しむ


身なりを整える事は 自分の気持ちを整える事にもなりますし
周りの方々への配慮としても大切な事だと思います。

これが私の “ おしゃれの定義 ” です。

その為の方法は 簡単な様ですが始めはとても難しいと言われます。
まずは自分が “ どうしたいか? ” “ どうなりたいか? ” ではないでしょうか。

心はまず “ 妄想をしない ” つまり “ 煩悩 ” を静める事ではないかと…

全てを前向きに考えられたら 素敵な人生が歩けそう…
それが出来れば 後は “ 着こなし ” だけですから

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                  まず服を決めつけない…これが基本です
                  それから自分が思う様に気楽に着こなします
                  それが応用です                 


自分がより素敵に より自信を持てる為の服を見つける事です。

そこが難しいと思われる方は私と一緒に考えましょう。
そのお手伝いをさせて頂きたいと思います。

これから始まる沢山ある時間を 幸せに過ごす為に…


p.s.
               ソーダー水のように爽やかなAya展
                 4月11日(金)~17日(木)

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      この頃になると 全てのものが清らかで生き生きとしてきます。
      新芽が元気に若葉を迎え 花も咲き 小鳥が歌い舞い始めています。
      心温まり 元気になる季節を迎えています。
      大好きなこの時を 大人だから似合うAyaの優しい服たちと
      シンプルに着こなすおしゃれをしてみませんか?
      大人の魅力をもっと頑張らなければと…思いは募ります。
      この爽やかな季節に相応しいAyaと共に…

      大好きなAyaから素敵なエンブレースの巾着が届きました。
      Ayaのファンの方々へのプレゼントとして…感謝です。
      数に限りがありますので…お早めに…

                                     Droguerieの時間
                                            2014.4.10
by aoikusah | 2014-04-10 16:06 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(1)

神宮の森から伝える本物

まさに うらしま太郎のよう…
昨日まで蕾だった桜の花が 朝起きれば満開を迎えていました。
これは 少し言いすぎですが…
待ちに待った桜の開花でした。

朝一分咲きかと思っていたら この暖かさからか夕方には三分までに花を咲かせ
見る見る内に花盛りとなり
この一週間で 丁度見頃を迎えています。

柔らかい桜色に頬笑みもピンク色に
心はふわぁふわぁと綿菓子のように天までも届くかのような優しさに包まれています。

ここまで来れば 何だか落ち着かず…
いつのタイミングで 花見が出来るのかとソワソワしてしまいます。
桜の花の命は短くですから…

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                        徳佐八幡宮の
                        しだれ桜のトンネルがみごとに咲き
                        ほのかに香る甘い香りと


満開の花園の下から見上げる景色は
淡い桜色の雲の中に居るようにフワフワと
しかも 桜のほのかな甘い香りに満たされて夢心地に…

今年の花見は いつのタイミングで頂けるのでしょうか?
春の優しい日差しの中…春風舞う うす曇りの中…それとも月明かりの下 夜桜かしら…

しかし 時間をゆっくり取って花見に行きたい!
この最近は 桜とただ向き合っているだけで 会話をゆっくりしていません。
少し寂しいかな…

私の周りに これ程まで沢山の桜の木たちが居てくれていること
満開のこの季節を迎えると 山が白く色付くことで
自然の山間の景色の中に 多くの山桜が存在している事に気がつきます。

一気に山がピンクに萌え始めると 生命の力強さにも感動してしまいます。
私の一番好きな季節です。

これ程までに 心揺さぶられる程の歓喜はないと思うのは私だけではないはず…

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                          一の坂川の桜並木を
                          沢山の人たちで賑わう中を


桜の花は下向きに花を咲かせます。
日本の心根のように思われます…清く 正しく 美しく…

今やそんな言葉までもが失われてしまい 合理性ばかりを追い求めているように
しかも これ程までに桜に想いを寄せる人種は他には居ないと思うのです。

潔く散り行く姿にまで 理屈なく魅かれるのだと…
しかも見事に美しく…最高です。

私は憧れ 惚れてしまいます。
そんな彼女や彼氏がいたとすれば ずっと一緒に傍に居てとお願いしたいと思うほど

しかし 今や砂漠の中で一滴のしずくを捜すほど 難しいことかも知れず…
私も 然りで 反省してしまいます。

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                         我家の庭にも春の草花が咲き
                         まるで草原にいるように癒され


無事にビースタッフ展も終盤にさしかかり
風花さん ( 神宮前 ) に手配して頂いた
アセビ ( 馬酔木 ) の木々達が創りだしてくれた
アセビの森の中で Bag達が誇らしげに
私もこの1週間 嬉しく 幸せな気持ちで過ごしていました。

共に自然の恵みです。
全てのものたちが 居心地良い空間から生まれゆくエネルギーに
新たな命を授かるかのように 生き生きとして立ち尽くしています。

優しくもあり たくましくもあり 
アセビの木とビースタッフのBagの共に譲り合う様を…素敵な景色として眺めていました。

そして初日より沢山来店して頂き 感謝しております。

哲学を持って作られているBag達…
熟練の職人の方々の 皆様の喜んで使って下さる顔を思い浮かべながらと
心をこめて丁寧に作られたものたちが並びます。

この子たちが どの方たちの手に渡るのかと思うとワクワクし
そのタイミングはお互いの出逢いとしてあり…
これから続く人生の 良き力となるでしょう。

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              今日入荷してきたばかり 
              牛革モニカを使用 B.stuffらしい本シュリンク素材です
              柔らかく心地良い肌触りを


今回は人生初めての本物のBagに出逢う為の企画でした。
印象は少し難しかったかも知れませんが…

本物は優しく人をいたわります。

その事に気付けば これからの人生 もっと楽しく過ごせるようになるでしょう。
本物と しっかり向き合い 会話しながら育てて行けば…

それだけ本物には本物の “ 誇り ” があると信じています。

考えてみるとBagは生活する中で欠く事が出来ません。

Bagの中に どれだけの物が入っていますか?
携帯 スマホ 財布 ハンカチ 手帳 メガネ 本等々
決して手では持ちきれないほどでしょう。

それらを大事に持ち運ぶ道具のひとつとして考えられます。
心魅かれる出逢いがあれば良いですね。

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                  牛革マヨルカを使用し
                  女性らしく繊細な表情にキュートなパンチングで


ビースタッフ展の時には必ず木もの しかも枝ものを使います。
先代の社長に学ばせて頂いたことです。

その時にはその理由をお聞きする事なく終わってしまいましたが…
枝ものに どの環境であれ生きて行くたくましさと 木立の優しさを思い
尚 自然界のエネルギーを付加価値としてそなえ…なのかと…

いつもはドウダンツツジを使うのですが 今年は少し遅いらしく
そこで風花さんとのやりとりに感銘することに…

“ 何時も頂いているドウダンをお願いします ”
“ 今年はまだ入荷されていないのですが… ”
“ さくらはどうでしょうか? ”
“ お薦めできません。1週間もちませんし 虫も出ますから…
  アセビはいかがでしょうか? ”
“ どんな木か 画像をお送りしたいのですが… ”
“ 見させて頂きましたが もう少し横張の木が… ”
“ 木立は市場で選べますから 大丈夫ですので… ”
“ では お任せします ”
“ いつの着日がよろしいですか 指定の時間はございますか? ”

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                         風花さんより届いたアセビの木たち
                         優しくマイナスイオンを降りそそぎ


等々と丁寧な応対が続き
しかも3日間に渡り3人の方々との対処に 何の違和感もなくスムーズに進みます。
そこに仕事に対する愛情やまじめさを感じ そのお店のあり方を思いました。

素敵なお店には素敵な人達が…
人が全てを演出しているのだと思う瞬間を頂く事に

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                         黄色のたんぽぽの群生の中に
                         しろばなたんぽぽを二株見つけました


自然と笑顔になる環境は ものの力もありますが
やはり そこに居る人たちが最も大切だと改めて思う時を…

一年待ちわびて咲く 桜のように…

                                    Droguerieの時間
                                           2014.4.3
by aoikusah | 2014-04-03 19:33 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)