<   2014年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

桜の咲く幸せ

いまは ひと雨ごとに暖かくなる日々のように…
しかし ここまで来ればすっかり春となり
小鳥たちも気持ち良さそうに 声高らかに歌いながら飛びまわり
春を楽しんでいるようです。

桜の開花も 今日か明日かと待ちわびているかのように
大きな蕾の先に ほんのりと薫るようにピンク色が見え隠れしています。

今か今かとタイミングを計っている様子に
直接 桜の木に尋ねてみたいと思わせるほど…
それとも 私たちの感動するタイミングを待っているのでしょうか?

a0255892_19335371.jpg

                     明日から始まるB.stuff展の準備をとらえ
                     風花さんの優しさがそのまま森になり


桜の花はこの日の為に 一年間をゆっくり費やします。
長い長い時間を楽しみながら この儚い花の命の為にと思うと 最高です。

日本の花と言えば桜

咲くに付け 散るに付け この花ほど 心酔わせるものはないようです。
春乱満と咲き誇る桜の花の美しさ 落花の風情など
だれもの心を捉えて止まず 愛され続けているのも分かります。

やはり日本の心としてあるべき桜です。

もうすぐ花と対面出来ると思うと ワクワクして来ます。
満開の下で 一年間分をゆっくりと時を楽しみたいと思います。

春一番に天空の下で楽しめる花見の時 
静かに一人も良し 楽しく皆でお酒でも交わしながらの宴会も良しと…

a0255892_19541421.jpg

                     森の中に待ち構えていたBagたちが
                     その子らしい場所に置かれ 嬉しそう


桜も 沢山の種類がありそうです。
今のお花見の桜と言えば “ 染井吉野 ” が殆どのようですが
品種としてはまだ新しく 江戸時代に作られたようです。

それ以前の桜と言えば 山間に咲く “ 山桜 ” のようでした。
花は一重で吉野の山が有名のようです。

そして桜の開花時期も種類により様々…

私の大好きな南阿蘇のカフェ “ ボンジュールプロバンス ” の庭で
秋に満開の桜を見て感動した事がありました。
10月頃から咲きはじめる “ 十月桜 ” でした。

先日も感動を頂いたパン屋さん “ メリメロ ” の庭に桜が咲いていて驚きました。
“ 江戸彼岸桜 ” 3月の頃より少し早目に咲く桜でした。

春夏秋冬と季節は問わずとも 桜と言うだけで感激していまう
不思議な魔法の木らしいです。
私たちの心の中に咲く桜は 幸せの象徴のようです。

a0255892_19562319.jpg

                 赤 茶 白 黄色の大きめの皮を天井から下げ
                 色の世界からBagを届け


桜から連想されるものたちも 考えてみると色々ありそうです。
少し私の気になる物たちを紹介してみますね。

旬の魚介から “ さくらえび ”
その名の通りに 旬は桜の頃 透明な身体に光が当たると赤い色素が透き通って
桜色に見える事からこの名前が…

cafe' bonの春の限定メニューとして
今 “ 菜の花と桜エビのパスタ ” をお出ししています。
和風だしで頂く さっぱりとした春の香りのパスタです。
辛しを添えて頂く bon だけの特製パスタです。
“ 美味しそう ” だと思われませんか?
まだの方は是非 食べて頂きたい一品ですが 春限定ですからお早めに…

a0255892_2031824.jpg

                              cafe' bon の春限定
                              菜の花と桜エビのパスタ


旬の味覚と言えば “ 桜餅 ” 
餡の入った餅を 桜の葉の塩漬けで包んだものです。

小麦粉の皮で餡を巻いた 関東風
もち米を使った道明寺粉の皮の中に餡を詰めた 関西風があります。
ほのかな桜の香りを楽しみながら 春を思う和菓子です。

私はやはり 西の文化で小さい頃より慣れ親しんできた 
もち米のつぶつぶの食感が たまらなく好きですね。
この季節になると何度となく頂き 春の口福を楽しんでいます。

旬の草花の中にも
土手一面に広がる芝桜も 春を楽しませてくれる大切な花の一つでしょう。
これからの季節 ピンクや白の絨毯が広がり春の丘へと変わります。

小さな花ですが桜の花に良く似た 愛らしい花が薫ります。

そして “ こぶし ” の花 
“ どうして? ” と思われるでしょうが…
コブシは早春に見頃を迎え 沢山の白い花を梢に咲かせています。
別名を “ 田打ちの桜 ” と言い
コブシの花が咲きはじめると 田打ちを始め 稲の種まきをする
農作業の目安とされていたそうです。
昔から伝わる自然界の知恵のようです。

a0255892_2081499.jpg

                       こんなに大きいアセビの木は初めて
                       小枝にBagをかけてみて


先日車を走らせていると 街路樹に満開を迎えた雪柳が
奔放に伸びる枝に 純白の小花をたわわに広げ
春風に遊ばれ揺さぶられる様が 春の海の白波を想わせて
何とも爽やかな景色として心地良く 車窓を楽しむ事に…

先日 お客様から素敵な贈り物を頂きました。
思いがけないサプライズにとても嬉しくて 嬉しくて

T様から旅の思い出とチョコレートを 

気圧が身体に合わなくて 飛行機に乗れない私は 
海外旅行は無理だと諦めているのですが…
ですから 皆様の旅の思い出話や写真を見せて頂けると ときめきながらも
自分があたかも行ったかのようにタイムスリップ出来…
とても楽しくて興奮してしまいます。

今回は イタリアの下辺りのマルタ島 (マルタ共和国) へ行かれたそうです。
淡路島の半分の大きさの島で一つの国だと聞き 又驚き…

私の中では彼女は写真家ですから
フィルムを通して見させて頂く写真は
T様の感じるものまでもが其処にあり 倍増の魅力ある風景へと

空と海の青さ…無機質な建物…歴史を垣間見る教会…全てに感動してしまいます!
私も久しぶりに楽しい時間を一緒に過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。

N様からも大量のパンを頂きました。

a0255892_20103840.jpg

                      広島から届いた 愛情たっぷりのパンたち


前々から美味しいパンを焼かれると聞いてはいたのですが
気が付かないうちに催促していたのでしょうか…でも嬉しい…

丸型で焼かれたブレッドとメロンパンを
待ちきれずに 早速皆で頂いてみることにしました。

“ 美味しい! ” の大合唱でした。

私たちの為にと思うと 美味しいは勿論ですが 
それ以上の優しい味となり感激で 止めどもなく食べていたくて…
気が付けば 一杯食べてしまい…お腹も心も幸せに
ありがとうございました。

a0255892_2012852.jpg

                          こんがり焼かれたパンと
                          摘んだばかりのハーブティーとで
                          美味しくて優しい味に癒されました


こんなにも皆様に愛されて 頂くばかりにならない様に
私たちからも 素敵な時間と空間をお届け出来るように
より深く頑張らなければと思う機会を頂きました。

皆様の前向きな過ごし方にエールを贈りたいと強く思い
私もこれからのテーマを頂いたかのように思います。

短い桜の季節に どれだけの糧の感動を受け止められるか
今からとても楽しみにしています…

  p.s.

         生まれて初めて出逢う本物のBagは…B.stuff展
              3月28日(金)~4月3日(木)

a0255892_19221343.jpg

                               今回のB.stuff展のDMより


         貴方は何歳で革のBagを使い始めたか覚えていますか?
         私ははっきりとしなくて…多分二十歳過ぎかなと…
         しかも未熟な私でしたから 知識もないその頃でしょう。
         今は目の前にB.stuffのBagがあります。
         Bクラスの最高のBagと出逢えます。
         毎日が見ているだけで幸せを頂けています。
         人生初めて自分が使うものとすれば 本物と言えるものをと願います。
         自信を持ち心豊かに暮らす為に必要な一つではないでしょうか。
         自然の恵みに感謝しながらと続きますが…
         是非に手に触れて革の表情を確かめて欲しいと…


                                    Droguerieの時間
                                           2014.3.27
by aoikusah | 2014-03-27 20:15 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)

ようこそ春へ

今朝の目覚めも もう少しとばかりに 夢うつつの中…
小鳥が “ プュウープュウー ” と
透明感のある可愛らしい声で 時にビブラートを効かせながら心地良く

“ 早く! 早く起きてよ! 気持ちの良い朝が待っていますよ ”
と言われているかのように… 

やがて 虚ろぎながらも意識がはっきりし始め
その声に引き込まれて行き 一気に目覚め 起き上がり

“ おはよう 起こしてくれてありがとう… ” とお礼が言いたくて…
障子を開け まだ冷たい空気の中捜したのですが 出逢えずに…残念でした。

今は毎日のように その子のさえずりで目が覚めています。
今日も清々しい朝を迎えられた事に 感謝です。

a0255892_18562833.jpg

                              今朝のしょうたくん
                              良き相棒として いつも傍に


明日は春分の日となります。

この日を中日に 前後3日を含めた7日間が春のお彼岸です。
先祖の霊を供養する仏事が行われる日です。

“ 暑さ 寒さも彼岸まで… ” と言いますが
この頃より過ごしやすい季節となり
一日一日とポカポカと暖かさも増し 春の盛りへと誘われて行きます。

こんなに沢山の陽だまりが出来始めると
何んだか “ たんぽぽ ” を思い出してしまいます。

私の幼い頃より 何ひとつとして変わらない花の代表ではないでしょうか?
黄色の花 ギザギザの葉のバランスが愛おしく 私の感性をくすぐります。
名前もほっこりしていて大好きです。

a0255892_1859384.jpg

                         お日さまの様に
                         元気いっぱいのたんぽぽの花が


3月~5月頃まで咲かせる関東たんぽぽ…
花の形が鼓のように見えるから
“ タン ポン ポン ” と鳴る音が名前の由来になっていると聞いています。

日本在来種は この季節にだけ花を咲かせます。
今や一年中たんぽぽの花を見る事が出来ますが
その花たちは西洋たんぽぽの様です。

そんなたんぽぽが食べられると知ったのは ほんの数年前の事です。
花びらは たんぽぽ酒
根っこは たんぽぽコーヒー
葉は サラダ お浸し 三杯酢と
花から根っこまで 全てが食べられるそうです。

以前 cafe' bon の春の会席でもたんぽぽ酒を作り お出しした事がありました。

その時は 早目の春の事で
献立を決めたものの まだたんぽぽの季節に少し早く スタッフ皆で捜しまわった事…
大変でしたが 見つけた時の喜びなど楽しい思い出として残っています。

a0255892_1921723.jpg

                          楚々とした薄紫色のニホンスミレが
                          石垣よりそっと顔を出し


その時のたんぽぽ酒の味も はっきりと覚えています。
“ 琥珀色 ” で少しだけほろ苦い 春の味と香りとして…

キク科のたんぽぽは
花から根までが 全て乾燥すれば葉草茶となり
利尿作用 消化作用 健胃作用等があると言われているそうです。

可愛いのに身体に優しいって凄いですね。
単純な私は此処で又 たんぽぽのようになりたいと…
でも皆様から “ 苦みだけが残りそう… ” と又褒められそうで怖いですね。

弥生のこの頃のドゥログリーは 毎日沢山の物たちが結集するかのように届いています。

秋から冬にかけて 何度となく展示会に足繁く通った成果として入荷しています。
私はその物たちとは2度目の対面となるはずなのですが
半年も前の事 すっかり忘れており再度の感動をしています。

どうも その時の自分の気持ちと直感で選んでいる様で…

半年後の気持ちに 少し変化も生まれており…
“ 何かの間違い?これは違うと思うわ?なんて… ”
怖いほどにいいかげんのようにも…

しかし しばらくその物たちと一緒に過ごしていると
その物たちの選ばれた理由を理解し始め やはり素敵だなと…結論にたどり着きます。

a0255892_1971939.jpg

                                   菜の花が咲き乱れ


不思議と

誰もが素敵と手にするもの…これは意外と簡単に着こなせるもの
余り見向きもされないもの…着こなしが難しいと 単独では難しいと思われるもの
とに分かれますが 私は後者の方が10年20年と使えるアイテムだと思います。

結果残りものを着ていると
“ 同じものありますか? ” と聞かれ
“ これは前回のものなので… ”
“ えっ!そんなのあった…? ”
この会話は良くあることとなります。

服は着て下さる方を待っています。

服は着こなされてこそ その魔力を発揮します。
そして求められた方々を より素敵に魅力的にと望み演出するのです。

a0255892_19105297.jpg

                           Droguerieの庭にもやっと春が
                           ムスカリの群生が顔を出して


器ならば その作り手の料理の味までもをより引き立ててくれます。

つまり 器の作り手と料理の作り手のバランスがとれ 寄り添い
お互いを認めた時に より大きな効果が生まれているようです。

何事も好きになる方法として2通りあると思うのですが…

直感…一目惚れもそうですが…
間接的…時間がたつ程にジワジワと好きになるもの…

この最近は 一目惚れは全くと言って良いほどなくなりました。
少し大人になったのでしょうか?
それとも ときめきを忘れてしまったのでしょうか?

ものに対する受け入れ方や 受け止め方が ゆっくりとですが
客観的な見方に変わっている様です。
本当に必要な物だけを求めている様に…

此処に来るまでには沢山の失敗もして来ていますし
この年齢まで真剣にものに対して向き合い 闘いながらでしたから…

勿論 今も尚勉強中ですし 失敗を恐れていては何も生まれない訳ですから
何事にも前向きにと思っています。

a0255892_19141114.jpg

                              春の茜色の夕日が優しく
                              心ときめく時を


しかし 小心者の私は する前から不安だらけの事はしません。
既にこの時点で負けていますから…
挑戦しても無理だと分かっているからです。

しかし 人の気持ちは時間や環境の変化で変わりますから…
その時その時を 一生懸命に考えしている事の無駄はないと信じています。

その結果はどうであれ して来た歴史は残ります。
自分の財産として…

ですから どんなに小さくても目標や夢を持ち続ける事が大切に…

何もなければ 只一日が時間通りに過ぎて行くだけになり…少し寂しい…

結果だけを残せばいいのではなく 
その経過を楽しむ事が多くの実りをと花咲かせてくれるでしょう。

今の自分は何処に居るのか…もう一度確かめて…

そして ドゥログリーの春の盛りを楽しみにお出かけ下さい。
今この時に出逢えるものたちに 是非出逢って頂ければ嬉しい…

私の気持ちが一杯詰まった空間と時間の この春の時に…

                                       Droguerieの時間
                                            2014.3.19
by aoikusah | 2014-03-19 19:16 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)

春に好きなもの

待ちこがれていた季節が 来始めています。
 
長い冬眠から今 此処とばかりに自然界が目覚めるように …
この時を皆待っていたようです。

“ 嬉しい ” の歓喜の声を高らかに挙げたいと思います。

春よ! こんにちは!…

春よ! 待っていたわよ!…て

a0255892_18571266.jpg

                               Droguerieの春
                               桜が満開を迎えています


これも厳しい冬があればこそ 此処まで嬉しい事へと変わります。
寒い 冷たい と言われながらも
じっと耐えた冬にも 思いを寄せてあげなければとの思いがあり…

じっと我慢する厳しさを教わりました。

しかもこの季節になると心ウキウキと弾み 顔もニコニコと緩んできます。
陽射しが優しく 気持ちの良い風が吹き大好きな季節となります。

私の気になる春を探る日として…

先日 散歩していると
道端には懐かしい景色があります。
土筆 ゼンマイ すみれ かたばみ などと出逢います。

a0255892_18595942.jpg

                       羽衣のような
                       柔らかい花びらをまとったラナンキュラス


その中でも日本に100種以上もあるすみれは 昔から大好きなひとつです。

まず私は 濃い紫の花びらのすみれを思い浮かべますが…
優しい色合いの “ たちつぼすみれ ” を良く見かけます。
日本を代表する菫ではないでしょうか? 

楚々として…凛として…香り立ち…
私も菫のように 素敵な大人になりたいと思いながらも 深すぎて難しく…

何度か山から移植しようと持ち帰り 庭に植えてみましたが
育たなくて 可哀そうな事をしてしまった事が思い出されます。

彼たちは自分で選んだ場所に誇りを持ち 根を下ろしているようです。
健気です…

a0255892_1922979.jpg

                      お客様より頂いた 素敵なラナンキュラス


3月4月になると “ 葉わさび ” が出始めます。
爽やかな辛味を持つ葉わさびが大好きです。

良く水洗いをして 湯とうしをします。
それを3~4センチに切り タッパー等の容器に入れ刺激的に振ります。
葉が叩かれ辛味を増し 美味しく 刺激的に…
醤油と少しのお出汁で味を調えながら 瓶詰して出来上がりです。

この季節ならではの “ わさび醤油漬け ” の出来上がり!
お酒のつまみや 炊きたてのご飯のおかずとして最高に美味しくて…
とても簡単で珍味な一つです。

a0255892_1942045.jpg

                           お礼に差し上げるお花を
                           Everyday is like sundayに


最近ドゥログリーの庭に小鳥が沢山来てくれています。

“ かわらひめ ” だと思うのですが 
雀程の大きさで黄褐色の小鳥が同じ時間に 同じ場所に…
ただ 庭をピョンピョンと跳ねながら通り過ぎて行きます。
あたかも 私可愛いでしょ!見ていてね!…そんな風に思えてしまいます。

先日はブログの為に写真を撮っていたら 目の前にメジロが表れ…
あたかも 私を撮ってとばかりに誘われたのですが…
その瞬間に飛び去られてしまいました。

小鳥たちの仕草に癒されます。

a0255892_198866.jpg

                      グリーンの刺繍が素敵な 春の白シャツ


そして春の魚と言えば 字の如し “ 鰆 ” ですが…

やはり此処は瀬戸内の海 地物の魚では “ さより ” でしょうか?
さよりは細長い身の春の魚です。
これから初夏位まで旬を迎え楽しめます。

魚の中では かなり好きな一つとしてサヨリを選びます。
この最近は毎日のようにお刺身と塩焼きにして…飽きることなく美味しく頂いています。

他に天ぷら 寿司 お吸い物など…干物としても一年中楽しめる魚です。

淡白な味ですが 味わい深い味を残し 優しい後味を引きます。
皆様にも是非ご馳走したい程美味しい魚です。

“ おいでませ…山口へ… ” ですね。

温暖で自然豊かな瀬戸内の気候や景色は 何処にでも見る事が出来る
普通の心地いい景色が広がります。

何処にでもある しかし 何処にも無いのが私のお薦めとなる所なのでしょう。
一度味わってみて頂きたいと思います。
おともさせて頂きますから…

a0255892_1910791.jpg

                         待ちに待ったヴラスブラムの春が
                         リバーシブルのベストが着たくて


この最近寒の戻りもありますが やはりここまで来れば春を感じてしまい
皆さん 元気になられているように思われます。

私もそうですが おしゃれがしたくなり始めています。
おしゃれすれば ときめき お出掛けしたくなりますが
時に おしゃれしても 着て行く所が無いと言われ…寂しすぎます!

行き先は自分が決める事!
待つ人生は無駄が多く 退屈ですから まずは自分から行動しましょう。

出逢いが ときめく事を教えてくれ始め
刺激がどんどん若さを目覚めさせ
これからの楽しい人生を歩まなくては…もったいないですね。

おしゃれして出掛ける事で…これから先の見知らぬ自分に出逢うためにと続きます。

ドゥログリーのお客様は皆さんとてもお元気です。
クヨクヨされず前向きで…
“ なるようになるさ のケセラセラ… ” 最高に素敵です。

こんな生き方と 難しく考えないで 楽しみながらの日々を気持ち良く受け入れて…
美しく 楽しく 人に優しくと とても柔軟に…

素敵な人生の花咲く種を 沢山播かれている方々だと…私も教わる事が多く
私の先輩の方々です。

a0255892_19122011.jpg

                           ガラスの季節が
                           荒川尚也さんのサラダボウル


しかし その陰では色々と人生模様はあると思われますが
負のオーラは全く出されなく いつも前を向かれているように…
真の大人だと尊敬しています。

私はまだまだその途中…
まだまだ 楽しい事一杯見つけて いつも笑っていたいと思います。

ドゥログリーの企画も 皆様と一緒に笑っていたいと思い考えています。
今はサクラ ラナンキュラス チュウリップ アネモネ ヒヤシンス などと
花盛りの中で広がり行き…

可愛い花を眺め 香りに包まれ 楽しく会話が弾みます。
おしゃれについて つまり自分自身を見つめ直す事からを…

眠りから覚めた 白雪姫のように 春の息吹を感じ
眠りから覚めた時 今までとは違う自分に出逢えたら 感激ではないでしょうか?

全ては自分が努力して勝ち得る魅力なのです!

a0255892_19143617.jpg

                               健気で愛おしいアネモネ
                               私を重ね合わせ


今年の春の私は 
より大人らしくではなく より少年のように無邪気にと…変でしょうか?

還暦を迎えた今だからこそ堂々と言える事のようにも思われます。

此処まで来れば怖いものなしと…言いたいところですが
まだまだ人生の半ば過ぎ…

しかも大人になりきれない私には 素敵な女性との課題は荷が重く…
素敵な大人としてはお客様にお任せして…

私は子供のように無邪気におしゃれして…楽しんでみたいと思います。

春の陽気に誘われて…

蝶のように身心ともに舞いながら…

                                    Droguerieの時間
                                         2013.3.13
by aoikusah | 2014-03-13 19:17 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)

山と海の狭間に夢を見る

今朝は寒のもどりでしょうか?
陽は差し込んでいますが 久しぶりに冷たい朝を迎えています。

3月6日の暦を良く見ると “ 啓蟄 ” “ けいちつ ” と書かれていました。
私も良く分からなくて調べてみると
啓蟄とは陽気に誘われ 土の中から虫が動き出す事と…

この頃になると 日増しに暖かくなり始め
やはり冬ごもりしていた虫たちも目覚め 姿を現し始めているようですね。

a0255892_1683715.jpg

                      今日は広島から可愛いお客様が
                      名前はノアちゃん
                      人が大好きで 皆のお出迎えをしています


私の身体の変化も 多分この事と同じなのでしょう。
冬の間じっと耐えていた悪魔たちが コソコソと動き始めているらしく…

昔から良く耳にする “ 木の芽どき… ” でしょうか?
私はこの季節ならではの事と受け止め
早く過ぎ去れとばかりに その時を待つことにしています。

身体は全てを受け止め 正直に反応しています。

私も当然 その一人で
春のこの季節は体調を崩しますが 寝込む程の事もなく揺々と過ぎています。

そんな時 私の特効薬の一つである整体へと向かいます。

そして “ 大丈夫ですよ… ” 
その一言を頂けると 不思議と切れかけていたエネルギーが充電され始めます。

身体は疲れていても 大丈夫の安心感が私を前向きにと導きます。
身体と心のバランスが健康には一番ではないでしょうか。

a0255892_161227.jpg

                  お待ちね 春のメニュー ピタパンサンドが始まります
                  3月4月の2ヶ月限定で…


2月の末に息子たちが里帰りをしてくれました。

私もこの時とばかりにお休みを頂き 
一緒に素敵な出逢いを求めて 小さな旅をして来ました。

今回一番楽しみにしていたのは 久留米の “ ギャラリー山帰来 ” へ伺うことでした。
10年来のお友だちのお店で 私も久しぶりのこと…
Uさんの想い描く世界に触れたくて とても楽しみにしていました。

築100年の古民家の佇まいに まずゆったりと癒されます。
時を刻まれた空間は言葉にならない程の優しさがあり 時が過ぎ…

着いたのが程良くお昼時…
早速お薦めの日替わりランチを頂く事にしました。

a0255892_16155174.jpg

                    山帰来の日替わり膳を
                    身体に優しく 春を思わせるおもてなしの料理が


テーブルには 綺麗に水替えされたガラスの花器に
気持ち良さそうにクリスマスローズと菜の花が入り

そんな自然なおもてなしが素敵過ぎて…

そんな空間ですから お客様の笑顔や会話も弾み
春の陽ざしの中 皆様楽しそうでした。

テーブルの上には手書きされたその日の献立が置かれ 温かさを増しています。
その時は 椿の花が描かれていました。

目の前に膳が
器 味 盛り付けと どれもに優しさ満ち溢れ 春満載…
しかも旬の食材が上手に使われ ひと手間が伺えます。

a0255892_1618230.jpg

                   Droguerieの庭にも 土筆がたった一本顔を出し
                   春の訪れを知らせています


膳の真ん中に 摘みたての菜の花と土筆が添えられ…感動…やられました!
土筆は 出勤時に料理担当の方が見つけ摘まれたそうです。

そのお客様を思う気持ちが優しく ひとつの小鉢にまで行き届き
春の久留米の旅を一瞬にして満喫したかのようでした。

いつまでも居たいと思わせる不思議な魔力を感じます。
久しぶりに素敵な刺激を頂けて 感謝と共に頑張る意欲も頂き
最高の旅となりました。

でも その瞬間から私の中で何かが始まろうとしています。
こんなにも素敵な空間と時間を提案されている事への闘志を思うと
その何かを得たいと思ってしまいます。

多分目に見えない 肌で感じられるエネルギーのようなもの…

a0255892_16215941.jpg

                              小さなラッパスイセンの群れが
                              この一週間で見頃になり


若い2人にとっても とても良い刺激になったようでした。
ありがとうございました。

そしてもう一つ 最近のときめき…

ドゥログリーのすぐ近く 海岸線沿いにあるパン屋さん “ meli-melo ” のこと…

そのパン屋さんが昨年の春  カフェとお花やさんを併設されたと聞いてはいたのですが
中々伺う機会がなくて…

急ぎ 贈り物にお花が必要となり 初めて伺う機会を頂き 早速…
車を駐車場に止めた瞬間から ときめきが始まりました。
その時の鼓動を聞かせてあげたいくらい…

そしてお店までのアプローチに…お庭にと…
春とは言え まだ植物は枯れていましたが その名残から充分に想像が付きます。
春を待ち遠しいと思うばかりの植物たちが そこに居るようで…

そしてお店の中に…
素敵なパン屋さんが其処に…の瞬間! 次のときめきが…

a0255892_16232541.jpg

                           海に面したお花屋さんによるアレンジ


趣のある佇まいが広がり パンの香りに包まれた優しい空気が流れていました。
その奥にカフェとお花たちが 笑顔と共に素敵な空間を存在させています。

“ EVERYDAY IS LIKE SUNDAY ” 
その名前らしい花たちが並んでいます。

アレンジをお願いしました。
それが前回のブログで紹介したものたちでした。

勿論 美味しそうな香りに包まれたパンたちも求め 早速頂いてみました。
笑顔になれる美味しさがありました。
味もスゴイ!
やはり かなりのこだわりを感じます。

こんな近くに素敵な場所がある事がとても嬉しくて 嬉しくて…
もっと早くにと…後悔したりと忙しい心模様が止めどもなく繰り返されていました。

初々しく 元気な力が溢れています。

a0255892_16274666.jpg

                    春を告げるトサミズキに やっと花が付きはじめ
                    Droguerieの庭にも春の足音が…


瀬戸内の山と海ありの小さな町 室積から
小さくても大きな夢ある幸せの発信が出来ればと 改めて思う時を頂きました。

私の原点でもあるこの場所から何が生まれるのでしょうか?

楽しみは先に…

夢は大きくが私の未来へと続きます…

                                      Droguerieの時間
                                               2014.3.6
by aoikusah | 2014-03-06 16:31 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)

春の風に

2月半ば 日本列島を大混乱に吹き荒れた大雪が嘘のよう…
しかも未だにその爪痕が残り 心苦しく思われています。

まだ半月前の事…

この最近暖かな日々が続いています。

ドゥログリーでも 毎朝暖炉に火を入れるかどうかと悩んでしまいます。
朝はまだ寒く 今では冬の名残のように薪が燃えています。

この光景も一年に一度見る事の出来る 自然の恵みのひとつとして…
薪がパチパチと音を立てて燃え 木の香りを優しく放ちます。

冬ならではのひと時でもあり 至福の時です。
もうしばらく このまま楽しみたいと思いながら 気が付けば3月を迎えています。

a0255892_939972.jpg

                     Droguerieでも先日卒業生を送り出しました
                     気持ちの花を添えて


この最近 春らしい陽ざしを感じ始めています。
草木も同じ思いなのでしょうか…芽吹き始めているようです。

私も大きく深呼吸したり 背伸びしたりと身体が自然に動き始め
春の息吹を求めているかのようでもあり…

冬の間眠っていた細胞たちが 一気に目覚めて行くようです。

今週末は天気がくずれ雨模様…

木の芽起こしの雨でしょうか?
この季節 植物が花を咲かせる為には大切な雨なのでしょう。

ひと雨ごとに春が近づく足音のようにも…

a0255892_9383834.jpg

                           結婚おめでとう
                           これから始まる人生に花を添えて


気が付けば島田川の河川敷に 菜の花の黄色の絨毯が広がり
その側の桜並木の枝先にも はっきりと膨らんでいる蕾が見え始め
淡いピンク色に咲く桜の季節が 待ち遠しく思われてきます。

花の一つから広がり行く物語がある事を今さらのように…

梅は一足早くに満開を迎え 春の香りを漂わせ
何とも幸せな気持ちになり 此処とばかりに何度も深呼吸をしてしまいます。

身体が元気に目覚めるようです。

この季節は人生の節目でもあり…
これから迎える卒業 入学 就職と様々なドラマが…

春にふさわしく希望に胸を膨らませながら その時を待ち過ごすことになるでしょう。

a0255892_945372.jpg

                         Droguerieの庭に
                         小さなラッパスイセンがやっと群がり
                         咲き始めています


いつの日も皆が通り経験して来た道
生まれてから今のこの時まで…

自分の人生を振り返る時 短くもあり長くもありと良く聞く台詞ですが
本当にその通りにしか言いようがないのでしょうね。

その時々は良い時も 悪い時も…
泣く時も 笑う時もと…
今思えば全てが良い思い出となっています。

苦しい時ほど乗り越えた時の喜びは大きく
乗り越えられた人だけが 得られる次への景色を手に入れる事が出来ると信じています。

この景色は人生永遠と続くこと…

だからこそこれで終わりはなく 人生死ぬまで勉強なのですね。

a0255892_9523684.jpg

                             見て見て
                             急に暖かくなったせいか
                             ヒヤシンスの紫の花が…ほら


私もこれから どんな出逢いが頂けるかと思えばワクワクしてきます。
その為に 何をすべきかがとても大切に…

しかし 考えるだけよりは 感じるがままにでも良いのではないでしょうか?

悩んで止める事を選ぶよりも
迷うのならば まず始める事も大きな帰路の一つとして!

私は しないでの後悔よりも
してからの後悔の方が 生きていると実感できそうで好きな歩み方です。

そこから生まれてくる自分だけが得られるものに 向き合う事が出来る気がします。

頑張れば頑張る程の結果だと…

a0255892_9575471.jpg

                 固い蕾だったコブシの花が
                 今やっと帽子を脱ぎ 楚々として可憐な花を咲かせて


この大地から溢れるばかりの春の息吹に負けず
自然からの大きな力を感じ 恵みを頂きながらもう少し頑張ってみたいと思います。

春のように優しい風になりながら…どこまでも吹かれて…



p.s.
a0255892_1035590.jpg

                  うららかな旅へ そしてコート展
                    3月7日(金)~13日(木)

  ぽかぽかと 陽だまりが沢山生まれています。
  身も心も軽く弾んでいるようす…
  小鳥のさえずりが 遠くで春を満喫している様に聞こえてきます。
  太陽の日射しや春風が気持ち良く 思いっきり深呼吸したくなります。
  じっとしてはいられない…旅に出かけたくなりますね。
  何処へ…芽吹く春に出逢いたい…草花が咲き乱れる高原や草原が良いかしら…
  何を着て行こうかな… なんて考えていると 幸せの中にいる自分に気が付きます。
  そう!春はおしゃれが楽しめる季節です。
  素材や色も楽しく弾む頃へと…



                                     Droguerieの時間
                                            2014.3.2
by aoikusah | 2014-03-02 10:08 | 2014年3月・4月 | Trackback | Comments(0)