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冬の雨に春をみる

深夜 心地いいリズミカルな雨音に 夢の又夢のように目が覚めてしまいました。
久しぶりに聞く優しい雨の音です。

しばらく子守唄のように聞いていたのですが…
いつの間にかスヤスヤと眠りに付いていたようです。
気が付けば朝を迎えていました。

今朝の空気は春の如く優しく ひと雨降る度に春近しのようです。

雨の音と共に久しぶりに爽やかな時が 私を優しく包み込んでくれているような…

雨が降るにも関わらず 鳥たちのさえずりも弾み
“ チィチィ チュンチュン チョッチョッ ピュピュ … ”
様々な声なのですが 擬音語にすると
今ここで聞こえている楽しそうな彼らの語らいが 上手く伝えられずにいます。 

いつもと違う声高らかな声が こだまのように気持ち良く…
何をおしゃべりしているのか教えて欲しいほどです。

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                        Droguerieの玄関の入り口に置かれた
                        小さなバスの花壇に 春の花を
  

外の気配が知りたくて障子を開けてみました。

深々と優しい雨が降り続いていますが 
テラスの先の山ぼうしの枝先に 雨だれが花のように咲き 

その一つひとつのしずくの中に違う世界が潜み 覗き見したいと心弾み
まだ見ぬ春の景色を想像してしまいます。

昨日までは 静かな部屋に エアコンの音 ヒーターの音 外で行きかう車の音だけが…
ただ機械的な音にしか聞こえずにいました。

昨日と今日 たった一日 されど24時間の時の流れが
私の想いを此処まで変えるとは驚きます。

時間と空間がなさる業とすれば 自然界は 全ての未知数であることを再び思い
いずれ訪れる春を 信じて待つことも楽しみへと変わります。

しかもこの時期は 私の要注意な時としてでもあり

体調を崩しやすく
勢いよく走って来た証のように…
一年のお疲れ様のご褒美のようにも…
欲しくは無いものを頂く憂鬱さは はかりしれません。

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                        黄色の小さなラッパスイセンの花が


悔しいけれど 珍しく気持ちが低迷しています。
でもここで負けてなんかいられない…と思いながらも
こうして書いているブログも 文字が中々前に進まずにいます。

健全な身心から 全てが始まるようですね。

昨夜から 優しく降りそそぐこの雨が
私に春の息吹を吹き込んでくれたかのように
負のオーラをかき消し 勇気づけてくれているようです。

しかも この最近沢山のお陰様を頂いています。

日頃お世話になっている方々に 一年の感謝を込めて
年末に心ばかりの贈り物 ( cafe' bon のスタッフが心をこめての手作りお菓子 ) を
お届けしています。

“ ありがとうございました とても美味しく頂きました ”
とお礼の電話を頂き 温かい会話も弾み 二度目の幸せを感じています。

気持ちでさせて頂いた事が その気持ち以上のものとして返されることも多く
とても恐縮してしまうのですが…

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                              ここ数年咲いていない山椿に
                              5つ蕾がつきました


そのひとつ お年始の挨拶として
素敵な本 “ コトバの森 ” が届きました。
素敵なご夫婦が手掛ける服は ドゥログリーでも欠く事の出来ないもの
こだわりの もの作りを提案されている “ S社の芙杏さん ” からでした。

本当に驚く程の感激で…嬉しくて
人を思えば そこには必ずと言っていい程
相手の思いもそこにあるようです。

贈られた方の感性に触れ 私の大切なものが 又ひとつ増えたようでした。

その本の中に
 “ 身心一如 しんじんいちにょ ”
   心と体がひとつになり
   物事に集中している様子のこと。
   ただし 明確な目標と
   強い意志がなければ
   その一体感は得られません。
   気持ちが進まないときは
   “ その時 ” を感じるまで
   待つことも必要でしょう。 

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                          つくしひな ( 博多人形 )
                          美智子妃陛下御買上賜品として


読ませて頂いている時 今の私の心が そこにあると思いました。

そう! 身体を休める事も大切な仕事として…

これからは少しずつ 身体のリズムを調節しながら
今の自分と 向き合いながらが大切だと思い始めています。

しかし欲張りなのかなぁ 
絶えず歩いていたいし…感じていたいと強くなるばかりです。

勿論 今は自然に身を任せていますから 流れるままにいます。
素敵な出逢いを夢見ながら…

自分だけの視野からでは 想像できない広がり行く範囲で
はかり知れない大きなものが
人と人とが繋がり 起こりえるその数だけ
素敵な刺激が増えて行くようです。

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                          バレンタインデーがそろそろですが
                          私は自分の為にチョコレートを


そんな関わりを頂けることが とても幸せで 嬉しくて…
自分を取り巻く人たちに感謝ですね。 

一緒に居てとても楽しく 居心地が良く… 
同じ体内時間を持ち合わせているのでしょうか…不思議です。

こんな素敵な雨の日に
これから始まる一日を思います。

小さなちいさな波紋がゆっくり広がりますように…


                                   Droguerieの時間
                                          2014.1.30
by aoikusah | 2014-01-30 17:58 | 2014年1月・2月 | Trackback | Comments(0)

無機質な冬に

一年の内でもっとも寒いと言われる 大寒を迎えています。
この厳しい冬を忍ぶ… 春を待つための大切なひと時なのでしょう。

植物や動物たちも 万物が眠りの時へと…
優しくも 力強くも 自らが生き抜く術を長い年月を経て学んで来たように…

落葉した枯れ木も 冬の象徴ですが 私には寂しそう 可哀そうとは思えず
丸裸になれども 何時も凛々しく見えています。

自分の事を誰よりも熟知し 
その上で 我が身を守る為に葉を落とし 厳しい冬に備えます。

土の中でしっかりエネルギーを蓄え いずれ訪れる春を待つ為に…

しかし 冬の寒さの中でも芽吹き 生命の素晴らしさを教えてくれる物たちもいます。
マンリョウやナンテンの赤い実は 厳しい冬に咲く花のように見えています。 

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                                 Droguerieの庭に咲く
                                 健気な赤の山茶花の花


そして椿や山茶花も 粉雪の降る中 
黄色のめしべを見せびらかせながら 元気に咲いています。
固くしっかりとした 濃い緑色の葉に守られながら…

誰も寒い日には 家から出たくなくなりますが
健気に咲いている花たちを見ていると 挨拶をしなくてはと…ついつい庭へ

冬の景色は 零下に近い大気だからこそ神秘的にも映り
凍りつく気配の中で見せる姿に 感動してしまいます。

空は青く澄みわたり 雲を低く落とし 素敵な鈍よりの冬の空へと
不思議と癒され 感性をもくすぐる楽しめる冬の空へと…

いつの日も その時々の楽しみ方があるようです。
何故か 穏やかで優しい気持ちに満たしてくれる 冬の景色です。

寒いからと言って 何も事を起こさないのが一番悲しいかも知れません。

寒すぎて外出できない日には 家の中での楽しみ方を見付ければ良い事…

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                               薄紫色のニオイスミレ
                               スミレの香りに心は春へと

私だったら
まず 普段より少し丁寧に掃除をし 心のリフレッシュをします。
居心地の良い空間が生まれる事で 心地良い気持ちと時間が流れ始めます。

冷えた身体には 温かい飲み物と好きな音楽を聴きながら
本を読んだり 庭を眺めたり 瞑想したりの時間を過ごすでしょう。
この上ない至福に包まれそうです。

今の私には少し難しいようですが
毎日のように 朝のひと時 このような過ごし方を少しだけ持つようにしています。

私の一日の始まりに大切な時となり
“ 頑張ろう ” “ 生きている ” と思う瞬間のようにも思えます。

人は皆十人十色で 考え方も 捉え方も違うかも知れませんが
今の私が思う “ 生きる ” は
“ 生きるもの達と出逢うためにあるのでは… ” と思われます。

皆 ひとりではなく
万物と何かしら関わりながら 暮らしています。
その一つひとつと向き合う事が 人をより深く感動させてくれているようです。
その感動から 元気を頂き生きるエネルギーへと変わり行き…

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                          オリジナルレース
                          グレー地に大好きな花柄を黒一色で 


“ しあわせ ” も又 一緒だと思います。
自分がどう受け止めるかだけではないでしょうか?
良くも悪くも 二つにひとつの選択となります。

生きて行く上で 不足を思わない人は まず居ないでしょう。
ただその思いを開放出来る人は 早く幸せを手の中に掴める人かと…

例えば 庭に花が咲いています。
この事から何が生まれるでしょう。

可憐な姿を見ることから…小さくて綺麗と時めき

香りを匂うことから…ほのかに甘い香りに包まれ優しく想い

手にとって触れることから…ビロードのように柔らかくて癒され

皆に “ 見て!” と声をかけることから…みんなの歓声が生まれ

花を摘み花束にして差し上げることから…みんなに幸せを届けられ

こんなにも多くの幸せの波紋が広がります。
気が付けば こんな小さな幸せはゴロゴロと其処かしこに…

小さな花にも心があり その心と会話が出来るとすれば
人生何倍も楽しくなれそうです。

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                      オリジナルレース
                      ハシゴレースを10色の糸で楽しく 素敵に


もっと自然に触れることが出来れば 自分を見つめる事にも繋がりそうだし
その瞬間から 皆生まれ変われるような気がしています。

私たちは自然の中で共存しているのですから…

何も変わらないと思われがちな 冬枯れた庭 山々 空 太陽…
耳を澄ませば鼓動が聞こえ 小さな変化は毎日のように繰り返されているようです。

私たちと何ひとつとして変わりなく…

見つけた者の勝ちですね!
見つけた数だけ心豊かに過ごせるでしょう。

この冷たく無機質な冬の時間だからこそ
研ぎ澄まされる感覚の中で ゆっくりゆっくりと過ごすことも
冬の素敵な暮らし方のひとつでしょう。

これから迎える春を 待ちわびる準備として

春になればと心の中で想像しながら その時を待つ…

ゆっくり休息して 春の日の為に力を貯える時としても…

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                        一針の芸術 エンブレース展のDM

p.s.
 一針の芸術 エンブレース展
   1月24日(金)~30日(木)
 昨年の夏からの想いがやっと形になりました。
 まだ生地が生まれたばかりです。
 エンブレースは 一度に千本の針と糸とで織りなす芸術です。
 複雑に柄を浮き出し その姿に心魅かれます。
 自分の人生のひとつとして 何時もそばに居て欲しいと願うひとつです。
 皆様に素敵な出逢いをして頂ければと願いながら…
 久しぶりに3柄オリジナルを作らせて頂きました。
 これから始まる素敵な大人時間をエンブレースとともに…
 ひと手間かけられた本物は 心も身体も優しく包み込みます。
 この期間に一度ご覧下さい。
 心からお待ちしています。

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                                 Droguerieの時間
                                       2014.1.23
by aoikusah | 2014-01-23 20:34 | 2014年1月・2月 | Trackback | Comments(0)

いつ だれかが 気付く

昨夜 戻りました。

今年初めての展示会で 東京へ行って来ました。
いよいよ今年も始まった という実感がしています。

そして来週も と続きます。
毎年の事ですが ほぼ月2度のペースで上京しています。

私は飛行機が駄目なので 新幹線 “ のぞみ ” での4時間20分の旅となります。
本を読んだり 考え事したり 景色に想いを馳せたり 眠ったりと
気持ちの旅も 中々良いものです。
身体は少し疲れるかも知れませんが…

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                         下坂やつき作
                         久しぶりに貝ボタンが入荷しました


その週末には
去年の夏より温めていたエンブレース展が いよいよ始まります。
皆様の反応が心配で 正直ドキドキしていますが 勿論ワクワクもしています。

まだ どの様にして見て頂くかは思案中なのです。
やはり何時もの事 切羽詰まらなければ動けない私がまだいます。

ですから 私自身もどの様な展開になるのか
今からとても楽しみにしています。
 
今年初めての企画です。
良いスタートが切れればと 不安で一杯なのです。

今朝の目覚めは 疲れがまだ残っているのか身体が重い…
そんな時には障子を開け 外の気配を感じる事にしています。

冷たい空気の中 日差しも優しく 
小鳥のさえずりが聞こえ 気持ちの良い朝を迎えています。

小鳥たちは 朝から元気一杯のようです。
“ 空気は冷たいけれど ほら! こんなにも気持ちの良い朝ですよ!頑張って… ” 
と 言われているようです。

さえずる声には不思議と心温まり 癒され 自然と元気と勇気が湧いてきます。
しかも 春の気配までを感じてしまう私は変でしょうか。

本格的な寒さは これから始まろうとしているのに…

それとも小鳥たちの 春を待ちわびる心の響きなのでしょうか?
“ 春よ来い 早く来い… ” と

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                    B.stuffより春物が届き
                    アップルグリーンの小さめなBagが春らしく


すでに1月も半分が過ぎてしまい 時間の早さは相変わらずに…
気持ちの焦りを感じています。

いつも上京した時には 時間が合えば お仲間と夜ご飯を頂く事にしています。
今回は子供たちも一緒に 年の初めの新年会でしょうか?

老いも若きも一緒に 賑やかで楽しい時間を共有する事ができました。
優しい皆さんと子供たちに感謝です。

しかし老いと書きましたが 自分では決して思っている訳ではなく
ただ流れとして書いていますが…
気持ちはとてもピュワで 若者には負けていない自信も少しあり…

その会食の時間 4時間位でしょうか?
色んな話が飛び交います。

まだまだ したい事が沢山あるわね!…あれも これも なんて…

その時Sさんが
“ 今年の目標は何にする?
  こんなこと考えるのは この先短い私たちが思う事なのよ!
  だって振り返っても 私だって若い頃にはこんな風には考えてない気がするわよ… ” 
って言われてしまいました。

子供たちに尋ねると
“ やはり そこまでは考えていない気がします ” と

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                      ヤッコマリカルドのピンタックのシャツ
                      二枚を重ねて着てみては


人生の予測がつく
後10年 20年となっている今の私たちだからこそ
こんな考え方をしているのかも知れませんね。

私も今から40年前では その時々を頑張っていただけのように
その時をただ ただ一生懸命に…

でもその自信すら 今考えれば不安に思われます。

だからこそ 残りの人生ともなると 
後悔しない為に…もっと前向きに 歩きたいと思うのでしょう。

一度きりの人生 無駄にしたく無いですね。
どう頑張っても 折り返し地点は遥かに過ぎていますから…

自分の人生は 自分で決めて歩くものですが
そうそう思う様には成らずで
それが又 楽しむ事にも繋がり行き…

思いのままに成る人生は ただ時間が流れているだけのように終わり
波乱万丈だからこそ 
その時の何倍も楽しく過ごせ 幸せを感じられるのではないでしょうか。

川の流れのように身を任せる時もあれば 時には逆らう時もと…
それもまた必要な時間だとすれば 向かい撃つしかないでしょう。

新しい自分と出逢うためにならば…

あくまでも理想ですが 大人となった今は
苦しい時こそ楽しい事を一杯考え 笑って通り過ぎたいと思います。

しかも こんな他愛もない会話が 楽しくて 嬉しくて…
仲間って素敵ですね。

それに 子供たちの成長も少しずつですが垣間見る事が出来ます。

その一人で T君がとてもユニークな経歴を持ち 
今はイラストレーターとして 無茶苦茶頑張っているようで…

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                     tarouryu作
                     浮世絵のバックページを手掛けています
                     彼の世界観がうかがえて


今回 “ HAIR MODE ”
雑誌の連載に抜擢され その作品を見せて頂きました。

10年以上も彼を見ているせいか その現実に感動して…
勿論 その才能にも驚かされています。

皆様にも見て頂きたくて写真を撮って来ました。
夜の室内での明りの為 写りが悪くて何となくですが…

彼の独特な世界観があるようです。

彼の目標も 険しく長く続く道のりですが
一歩一歩と自分の夢に近づいている様子に エールを送りたいです。

“ 良く頑張ったね!おめでとう! ” と

  
そして我が子たちも 少しずつですが顔が締まって来ていると…

 
彼たちにも夢があり その夢に向かう準備を今頑張っている段階ですが
これからも続く 長い茨の道でしょう。

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                        オリーブとオレンジリーフの香り
                        パッケージの色と香りに魅かれます


“ 若い時の苦労は買ってでもした方が良い ”
と昔から言いますが
若き時の身心には 乗り越えられるだけの力があるようです。
多くの経験を積んで欲しいと願います。

私も母からその昔 良く言われた言葉のひとつです。
何度となく 心の中で繰り返しながら…

今の私たちには 子供たちのような若いエネルギーはありませんが
その分 感性と経験から来る知力はあるはずです。

その年齢ごとの頑張り方はあると思いますから
今の私の歩み方で この一年を始めてみる事にしています。

一生懸命歩いている姿は誰も美しく 魅了されます。

しかし真の美しさは 誰も知らない所でコツコツと成されており…

この時が一番輝いている時でしょう。

いつ だれが 気が付くのでしょうか?

                                         Droguerieの時間
                                              2014.1.17
by aoikusah | 2014-01-17 18:41 | 2014年1月・2月 | Trackback | Comments(1)

孫から教わる年の始めに

明けましておめでとうございます。

2014年を迎えています。
早くも10日が過ぎようとしていますが
今までになく 新年の目標が見つからないまま来ていました。

大人になれば成る程 単純にならずなのでしょうか?
今朝 久しぶりに気持ちの良い目覚めをしました。
外では小鳥がさえずり のどかな1日を予感させてくれていました。

そう!

重い身体や気持ちを 奮い立たせるのではなく
今の自分の気持ちに素直になれば良いこと

昨年 還暦を迎え これから続く道のりを考えれば
決して弱気になっている訳ではなく 

これから始まる第二の人生を もっと楽しむ為にも
改めて健康の見直しを考える事を目標に…

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                               新年のご挨拶に
                               ぜんざいを皆様に接待を


これまでは ただ夢中に走ってきました。
諦める事をせずに ひたすら前だけを見て頑張っていたように思えます。

しかし これからの5年10年先を考えると少し難しそう… 
この1年は これからを楽しむ為の
“ 身体のリズム捜し ” を目標にしてみる事にします。

どう考えても 若いとは言えない大人となり
これから先の過ごし方を考える 良い節目になりそうです。

しばらくは 気が付けば何時ものように走っていそうです。
それでも出来るうちは花 幸せなことですね。

今でも 若者に負けないだけの自信も少しはありますが…
ここで深く考えなくても 必然的にその時期は来るはずです。

しかも こんな風に考えている事が
すでに何処かで 不安を感じている証拠なのかも知れないですね。

そして “ 今を大事に大切に! ” と とても強く思います。
後悔だけはしたくないので…

明日と言う未来は 
誰にでも与えられている訳ではないような気がしています。

だから明日ではなく 今日を楽しみたいと思うのでしょう。
今日 そして又 今日の繰り返しと…

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                   新しい年を迎え 暖炉に初めて火が入り
                   温かな空気が流れます


これから迎える1年2年が 自分の中で何か大きな流れに変わる予感がしています。
“ 時の流れに身をまかせ ”
ではありませんが 必然的な事が偶然のように来そうです。

私たち世代は コツコツと積み重ねてができ
その結果として 達成感をもたらせていた時代だったのではと…

しかし今は 目に見えないものに支配され
先の見通しさえ出来ない程の早さで
全ての物たちを包み込んでしまう怪獣のような生き物が 
出来てしまっているように思えてなりません。

私には理解出来ず ついて行く事さえ難しいようです。
時代錯誤のように…

そして疑問も沢山残ります。
 
人としての 気持ちや感情 動物的な本能の行き先が見えないのです。 

人としての誇りや昔ながらの人情など…
人が本来持っている温かさなど…
何処へ行ってしまったのでしょうか?

“ ありがとう ”

“ ごめんなさい ”

こんな初歩的な挨拶が出来ない人たちが 機械人間のように感情をむき出しにして
今や怖い社会へと…

昔はのどかで平和的でしたが…
しかし本当は 今も昔も何も変わってないのではと思う事も沢山あります。

全てが変わった訳ではなく 
ただ一部が破壊されているように…

そこには 家庭環境が大きな存在となるのではと思います。 
今や殆どが核家族となり 束縛されない自由を求めて来ました。

昔のように大家族 何世代もの家族が一緒に暮らすなどあり得ない!

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                     いちごのアイスが始まりました
                     温かい暖炉の前で 果肉たっぷりのアイスを


私たちの世代には まだ我慢したり 皆で助け合ったりと 
わいわい賑やかな縦割りの生活がありました。

私も3世代の家族で育ちましたが 
子供ながらに 叱られてばかりいたとよみがえります。
しかし それが躾でした。
今思えば感謝です。

人としての教えを何時からか教えなくなり 勉学だけを優先するように
人の価値はそんなものではないはずなのに…

やはり家庭の中でされるべきが “ 躾 ” だと思います。
勿論 私も完璧ではありませんが
誰かがまずその一歩を踏み出さなければ 何ひとつとして変われずではないでしょうか。

例えば 朝起きた時
 “ おはようございます ”

食事の時
 “ いただきます ”
 “ ごちそうさまでした ”

出かける時
 “ 行ってきます ”
 “ 行ってらっしゃい ”

帰って来た時
 “ ただいま ”
 “ おかえりなさい ”

寝る時は
 “ おやすみなさい ” など

子供の様な質問ですが 皆さんどれだけの挨拶が出来ていますか? 

日常な事ですから 全部大丈夫な方も多いかと思われますが
ついつい…少しずつ言わなくなった方々も…

私も甘えてしまい ついつい省いたりと反省しています。

挨拶くらいと思われるかもしれませんが 
この少しが 大きな歯車を変えてしまうほどの力になる事にも…

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                             少し早目の春の気配が


気持ちの良い毎日を過ごす為にも まず大きな声で挨拶をしてみましょう。
今 こんな当たり前の事が出来ない大人たちが 増ているのではと心配になります。

今年は “ 原点に戻る ” を考えながら
自分に 素直に前向きに 邁進したいと思います。

今年も始まったばかりですが
時間が異常に早く流れ始めていますから 今から後悔しないように
沢山学び 多くの出逢いを求め 素敵な一年になります様にと願います。

その為に 自前の笑顔を皆様へ差し上げて下さいね。

お正月 久しぶりに子供と孫たちが帰郷し 賑やかな幸せな時間を頂きました。 
 
私の中で孫に教わる事が又ひとつ… 

彼女たちも核家族です。

しかも 二人とも仕事をしているので
家族みんなが大変な思いをそれぞれがし 良く頑張っていると応援しているのですが…

何時ものように姉弟喧嘩が始まりました。
原因は何時もの事 他愛もない事ですが 本人にしてみれば大きな問題なのでしょう。

弟の一言 “ Hは好き嫌いが多いよね ” が私を傷つけたと…
3歳と6歳とのやり取りです。

今だと皆いるし 分ってもらえると思ったのでしょうね。
すねて泣きだしてしまいました。

その時のことです。

泣きじゃくりながら
“ わたしのきもち だれも分かってくれない!
  一人で家に帰り じゅくに行ったり 
  お母さんがたいへんだと思うからがんばっているのに…
  がまんいっぱいしてるのに Gはわかってくれない
  へいきでHをきずつける… ” と

今までの溜めていた思いが噴き出したかのように…
子供だと思っていましたが 大人と同じ感覚に触れ
切なくてたまりませんでした。

食べれない事が悪いと言われたと思い 傷ついたようでした。

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                        広島空港にて
                        姉弟で撮り合っていた写真の一コマ
                        Gのかげ


そんな彼女と話しているうちに
どんな大人よりも思いやりがあり 強くて 優しく 愛おしく思い
健気で私も泣いてしまいました。

まだ6歳の子が こんなにもしっかりと自分の意見を持てる事にも驚きながら
小さな身体と小さな心で格闘していたのです!

生まれてまだ6年の知識の中で と思うと感動してしまいました。

私たち大人が これから先考え無ければいけないこと事 沢山あると…

私は彼女の10倍生きている事にも…

                                        Droguerieの時間
                                               2014.1.9
by aoikusah | 2014-01-09 17:43 | 2014年1月・2月 | Trackback | Comments(0)