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一期一会も その瞬間だから

今日で2月も終わりです。
気持ちの中では すでに春満載の私ではいます。
特にこの2、3日はとても穏やかな春の陽気でしたし…。
一気に梅も満開に近づいてきています。

車を走らせると あちらこちらから
白やピンクの梅たちが 気持ち良さそうに咲いています。
寒さを耐え忍んで来たからこそ この冷たい春一番に色豊かに咲き
私たちに “ さぁご覧ください!! ” って言っているのでしょうか。
鳥も鳴き 待ちこがれた春を楽しんでいるかの様です。

これからは草花の季節となります。
冬は全ての生命が守りに入り 土の中でそのエネルギーを貯え
じっと我慢しながら過ごします。

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                       玄関先の テラコッタの寄せ植え
                       ブルーベリーの蕾がまだ固く   


しかし その冬枯れした景色にも心やすまる空気を感じます。
姿 形が消えてしまい 無機質な景色も
それはそれで その切なさを愛おしいとも思ってしまいます。

そして ゆったりとした時間の使い方がしてみたくなります。
コーヒーを飲みながら音楽を聴いたり 本を読んだりと ひとり時間が楽しめます。
時が止まっているかの様です。
その動的 静的のバランスが 生きていると実感させてくれます。

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                             白のシャツとブラウスたち
                             そして八重のガーベラが


3月になれば これからは動的へと忙しく変わって行きます。
眠りから目覚めるかの様に 目に映る物全てが新鮮で 彩やかで
感動の枠を越えてしまいます。

姿を変え 色を付け…
私を見てとばかりに いっせいに美しさへと変貌します。

私は無条件で 目の前にして起こり得るものたちに 素直に感動してしまいます。
そんな季節が一番好きな私です。
これからの日々は 毎日が何かしらときめいているでしょうね。
皆様も私以上に楽しんでいらっしゃる方々も多いのではないでしょうか。

この週末は久しぶりの連休を頂き 大好きな天草と阿蘇へ また行ってきました。
久しぶりに息子夫婦が帰郷しました。
その予定として この旅を計画し 母と甥っ子夫婦も一緒にと 8人での旅をしてきました。
久しぶりの大家族旅行です。

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                             冬の日だまりに 
                             ゆったりと楽しむ牛たち


私が案内役なので 大好きな場所をセレクトして。
とても喜んでくれている様子に 同じ感動を味わえる事がうれしくて
楽しい旅となりました。
素敵な偶然も頂き 素晴らしい思い出となった旅でした。
一期一会です。

その時々は一度しかなく そんな偶然を今回も沢山頂きました。
とても感謝しています。

その中でひとつだけお話してみましょう。
阿蘇にある以前にも書かせて頂いた 葉祥明のミュージアムでの事です。

やはり2月という季節なので 一番の見どころの景色の草原は 全て枯れていました。
しかし それはまた冬の景色としてとても素敵だと思います。
何も無い事が…
静けさだけが…
この冷たい寒さの中で 豊かに溶け合っています。

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                             ボンジュールプロバンスにて
                             素敵な空間に癒されています


館内やお庭をゆっくりと過ごした後 いつもの様に一冊の本を探していました。
その時 ひとりの男性が…

まさか…?
本当に…?

葉祥明さんご本人が登場されていたのです。
少しの間お話させて頂きました。

今まで何度も伺っていますが 初めての事です。
この出逢いがうれしくて 少々興奮してしまいました。

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                               デザート
                                 いちごのケーキ


その時 以前よりどうしてこの場所に建てられたのか とても興味がありましたので
その事をお聞きしました。

17年前に この地 ( 阿蘇 ) が観光開発されると聞かれたそうです。
そこで その計画を阻止しようと乗り込まれたそうです。
その結果 “ では貴方にお願いします ” と言われ
10年かけてご自分でこの空間を造られたそうです。
扉の向こう側に演出された物語の庭は おひとりで造られたそうです。

そんな思いが やはり私たちの心に優しく伝わってきているのですね。
とても素敵なお話でした。

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                           cafe' bonにて 春限定
                                菜の花と桜エビのパスタ


そして もうひとつ。

息子が “ 自分らしく ” という一冊の本を手に取り 求めていました。
そんな時に 葉祥明さんご本人が こんな事を。

毎日本を開き そのページ1ページを読んで下さい と。
最初から順番に最後まで読み終われば 本棚に片付けてしまい
二度と読まないかもしれない!!
だから 毎日その時々に開いたページを1ページ読んで下さい 
すると必ず幸せになれますから…と。

とても強い目力で 
“ これは そういう本ですから ” と…。

私も “ そうですよね ” “ わかりました ” と思って聞いていました。
やはり信じる者が救われるって事でしょうか?
でも これは幸せになる条件のひとつとして とても大切な事のように思います。

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                           もうすぐ桃の節句を迎えます


偉人の言葉はとても説得力があり 言葉はとても優しいのですが
それ以上に迫力を感じてしまいました。
素晴らしい一期一会を頂きました。

日々前を見て進み 頑張っていれば
神様は必ずご褒美を下さると信じている私ですから
これからも もっと楽しみながら自分と戦って行ければと思います。

                                      Droguerieの時間
                                           2013.2.28


            春のB.stuff展
          3月1日(金)~7日(木)

和の精神を引き継いだ職人たちの思いやりが感じられるバックたち。
使い手への敬意と思いやりも感じます。
手に取るとその優しさが伝わってきます。
そんなバックと春を一緒に過ごしませんか?
春うららの中 桜と共にお届けしています。
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                                    ギャラリー青い草にて
by aoikusah | 2013-02-28 08:00 | 2013年1月・2月 | Trackback | Comments(0)

芸術的なトゥモローランドの展示会

月日の早さを実感します。
昔より2月は逃げるなどと言いますが 気が付けば後一週間で終わろうとしています。

今月二度目の出張 ( 東京 ) で 昨夜戻りました。
夏の展示会でした。
今回も雪と風で とても寒くて…。

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                       今日はDroguerieの漆喰の壁を その1 
                         釘を一本も使わず
                         重厚な趣の一押しのドアと


昨日はトゥモローランドに行ってきました。
大好きなメーカーさんです。

トゥモローランドとの出逢いは はっきり覚えてはいないのですが
17~18年前にさかのぼります。

若い方々のお洋服が欲しくて捜していました。
神戸 東京と その時数社ほどアポを取り 会社に伺い 商品を見せて頂きました。
今ひとつな感じで…

そんな中 私の求めていたもの達が目の前に並んでいました。
それがトゥモローランドだったのです。
一目ぼれでした。

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                         その2
                           漆喰の塗り方に 自然な技で
                           アンティークレースが優しい光を


色 デザイン等…見た目だけではなく 会社のポリシーが私を落としましたね。
広尾にある 石とコンクリートのモダンな建物が展示場としてリメイクされており
興奮するほど素敵な空間でした。
勿論 お洋服も一目ぼれしたほど ズバリと心を砕きました。

そのままお願いしたいと思いましたが 審査がありその後という事で結果待ちで
その間3~4ヶ月は待っていたように。
その結果を頂いた時は大感激した事 今でも覚えています。

それからずっと 今も大好きなお洋服たちです。
10年は着てしまう程シンプルで ついつい手をのばしては着ています。

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                        その3
                          ニッチにお庭で摘まれた
                          春の花 ビオラを添えて


毎回トゥモローランドの展示会は とても楽しみに伺っています。
ビル全体がその時のテーマ一色になり 今回は何かしらとワクワクしながら
受付を済ませます。

地下2階から地上4階までをエレベーターを使わなく いつも階段を使います。
何故って その階段を下りるたび上るたびの一段ずつに演出がされているのです。
そして踊り場には さらにステージが用意されているのです。
とにかくすごいです。

今回は夏展という事があり 白と水色をベースに南の島々のように…
白い砂浜に打ち寄せる透き通った波や ヤシの木陰のように…
そんな自然豊かな 静かで穏やかな夏のように

音楽には心地良い波の音
無機質な空間に ただ一人で佇むかのようです。

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                       その4
                         ガラスの器に アイビーを添えて


そして スタッフの方々の笑顔が素敵で
相手の方々をとても尊重されての対応をされています。
とても厳しい教育をされていらっしゃるのでしょう。

逆にとてもよい緊張もあり ゆっくり出来るのですが
背筋が伸びたままで いつもその場所にいます。
未だに気合いが入り 抜けません。

勿論 皆さん真剣に取り組まれていますし 研ぎ澄まされた都会的な空気感もあります。
いつも穏やかな環境で暮らしている私には 少々緊張がはしります。
でも毎回 どんなものと対面出来るのかと期待しながらが 良い刺激となっています。

今回も沢山のお気に入りがありました。
Droguerieに並ぶ日を 楽しみにしていて下さいね。

でも 前回の展示会でのお洋服たちは 毎日の様に入荷してきています。
これも皆様との一期一会となるでしょう。

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                      その5
                        白や生成のお洋服が 
                        漆喰の自然の素材に優しく影を落とします


おしゃれに暮らし過ごすは 一番の良薬だと思う私なので
勿論 今の自分が出来る範囲でですが
そうする事で気持ちがとても前向きになります。

トゥモローランドのお洋服はとても素敵なのですが
シンプルが故に 自分自身の内面をもっと磨かなくてはと思うのです。
この洋服に負けず 着られるのではなくて着こなしてやるぞ!!と。

その為には 全ての健康に気をつけなくては…。
例えば 今の私でいえば少し体重を減らすとか…
無理なダイエットではなく 栄養を考えながら
お野菜を充分に摂りながらと 少しずつ…

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                     その6
                       大好きな分厚いビンが並びます
                       そして影を


食べる事が大好きな私には 食べないで痩せるは無理ですから…
逆にストレスが溜まってしまい 逆効果に
でも 痩せたいと思う気持ちはとても大切だと思うのです。

思うだけではと思われるでしょうが
思うだけでも食べた後は罪悪感を持ちますから 自己反省します。
少しは気を付けるでしょ。
そんなの甘いと言われそうですが 私の性格でしょうか。
人それぞれで 全て良しですね。

今回も多くの事を学べた展示会となりました。
勿論 楽しくもありました。

冠山総合公園にて 2月17日から3月10日 梅まつりが開催されています。
敷地には30種類2000本の梅が。
今はまだ2~3分咲きですが これからが楽しみです。

Droguerieから車で5分位でしょうか。
まだ少し冷たい風の中 春の日差しと可憐な花 優しい甘い香りの梅たちに逢いに
お出掛けしてはいかがでしょうか。

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                       その7
                         ワイヤープランツとB.stuffのバック
                         3月1日より 春のB.stuff展開催


幸せは自ら捜す事から始まります。
行動に移さなければ 向こうからはやって来ないので。
それに 自らの手で捜し当てた感動は 人から頂いた感動の何倍もの価値があります。

季節はもう春です。
気持ちを切り替え スキップでもしながら ( 出来ない方は心の中で大丈夫 )
前へ進みましょう。
夢と幸せを求めて…。

                                      Droguerieの時間
                                          2013.2.21
by aoikusah | 2013-02-21 16:02 | 2013年1月・2月 | Trackback | Comments(0)

吉祥寺で見付けたもの

一年の中で最も寒い この季節です。
春の足音も少しずつ感じながら…
やはり 三寒四温がしばらく続きそうな日々です。

2月に入り 5日6日7日と東京へ展示会で行ってきました。
またもや大寒波の時
これも私との相性でしょうか 今年はついています?!

勿論 しっかり着こんで行きました。
しかし 期待する程寒くもなく安堵しました。

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                        今日のDroguerieの風景 その1
                        寒さと春の狭間に咲く ビオラ達


今回は盛夏の展示会とギフトショーへ行く事が目的。
そして素敵な刺激を求め 出逢う事が私の使命でしょうか?
自分を奮い立たす事は 常に心の中にある事ですが
東京とはいえ早々あるはずもなく…。

6日は大雪の予報で 電車が7割しか動いてなくて大混乱でした。
その中 晴海のビックサイトまで私も頑張り いつもの倍の時間がかかり到着しました。
駅のホームから階段の下まで人があふれる状態で
行列 行列でしたが 皆さんお行儀よく並ばれてトラブルもなく…やはり感心しました。

ギフトショーは日本全国より 今日の日の為に来場されている人達であふれています。
会場に入り 時間のある限り歩き 何か輝く物と出逢いたいと思うのですが…。
5年前 10年前 15年前 その頃の様に感動しない自分がいます。

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                     風景その2
                     地植えのヒヤシンスが今年も顔を出し始めました
                     ようこそ


以前は何を見てもときめいていた様に思うのですが…
ただ物として見てしまえば 同じ繰り返しの物ばかり…。
そこで終わってしまうのです。

人が時間を費やし経験を重ねてゆくと とても複雑に…
勿論 良い意味です。

若さという未知数である世界は 全て楽しく幸せを実感出来ます。
一旦それを通り過ぎると より深く内面的に考え感じなければ満足しなくなります。
人はより深く追求してゆきます。
今の私がときめく瞬間は…

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                         風景 その3
                         ニオイスミレが
                         優しくベビーの小物たちに寄り添い


7日 吉祥寺にて展示会がありました。
今 東京で一番住みたい街だそうです。
理由は 老いも若きもが楽しめる街
そして駅周辺1キロ内に満たされる物が全て揃っているのだそうです。

可愛い雑貨屋 おしゃれなカフェ お洋服 美味しい食事処
勿論 井の頭公園の様に自然もいっぱいあります。
やはり都会ならではでしょうか?
需要と供給のバランスがとれているから成り立つ事です。

田舎には田舎の良さがあります。
逆に人口が少ない お店が少ない…
無いからこそ見つけた時の希少価値は感動に値します。

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                          風景 その4
                          これからの季節 小さなガラスたちが
                          庭先の花を添えながら


でも 都会でも素敵なお店となると やはり捜しても早々ある訳でもありません。
自分を満たしてくれるとなると 難しいですね。

その日は吉祥寺にてお昼を頂く事にしました。
“ 多奈加亭 ” という老舗です。
吉祥寺のTというメーカーさんで この辺で美味しい所を訊ねた所
紹介して頂いたお店です。

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                     風景 その5
                     Droguerieは春一色になっています
                     アヤのスカートにも ミモザが満開になりました             


老舗らしく重厚で趣があり ゆったりと時が流れています。
今回はカウンター席に座りました。
不動の人気メニュー 多奈加亭サンドのランチを頂く事にしました。

カウンターの中で手際よく飲み物を入れられている姿に 見とれてしまいました。

陶器が優しく音をたてています。
湯気が優しく立ち込めます。
手は目線と共に かろやかに動きます。

そんな時間を楽しんでいると 目の前に運ばれてきました。

まずは目で見てとても美味しそう!
そして飲み物の入ったカップソーサーが
白地にブルーの絵柄で 私の大好きな器でした。
どうして私の好みが分かるのですか?って聞きたくなる程でした。

それから20~30種もある器の中から
その方へをどの様にして選ばれているのか不思議で。
注文が入り 器を選ぶ瞬間をずっと見させて頂いていました。

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                     風景 その6
                     1960年代の イギリスのカップ&ソーサーです


やはり その時の空気感だったり 多分彼女に何かがおりてきていると感じました。
とても楽しそうに選ばれているのです。
時間を掛ける事もなく 瞬間にです。

“ ブラボー!! ”

勿論全てが自家製です。
パンもサクサク モチモチでとても美味しく
サンドしてある和風チキンもとても美味しく頂きました。

今回3日間を通して 私がときめき感動した唯一の出来事でした、
そして 私が幸せを頂いた時間となりました。

人は決して物では幸せにはならない。
そこにいる人と会い 語らい その空気に触れながら
だんだんと幸せを自ら高めてゆくのでしょう。

そこにDroguerieがあると思って頂ければ とても幸せです。


     ps.  少しだけきちんとした洋服展
          2月14日(木)~20日(水)

   立春を過ぎ 春一番を待ちこがれる日々です。
   この春も色々な人生のドラマが繰り広げられる事でしょう。
   私がより私らしく装う事が出来るオシャレを もう一度自分と語り合いましょう。
   MIYACOのレースを中心に 心ときめく春の素敵なひと時を過ごしてみませんか。

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                       素敵なレースに ただただ見とれ
                       言葉もなく…やはり素敵



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                     ギャラリー青い草にて
                        春の気持ちの良い空間が生まれました


   おまけの一言
     今日はバレンタインだったのですね。
     素敵な恋 沢山生まれましたでしょうか。
     ときめくは 自分を元気にする一番の良薬ではないかと思います。
     実は 私も最近少し不足しているかも…。
     恋とは 男女だけとは限らず 仕事でも遊ぶでも何でもOK!!
     今日から頑張りましょうね。
     ファイト!!


                                    Droguerieの時間
                                          2013.2.14
by aoikusah | 2013-02-14 08:00 | 2013年1月・2月 | Trackback | Comments(0)

二度目のお料理教室

今日は先週に引き続き もう少しだけ会席についてお話させて下さい。

1月26日からの3日間 皆様の笑顔を想いうかべながら
作る幸せを頂きながらと 楽しく過ごせたひと時でした。

献立を決めるまでの過程も 料理している時は より大きな満足感となり得ています。
回を重ねていく毎に 同じメニューはお出し出来ないと
どんどん苦しくなり始めていました。

しかし それを通り抜けると
自分に出来る料理は人に喜んで頂き 口福になって頂きたいとの想いから始まっていると
割り切れる様になってき始めました。

つまり季節を大切に思い 料理と対面した時に
五感をふるい立たせる演出など 自分らしくで大丈夫ではと思える様になりました。
多分皆様も そんなcafe' bonの会席を楽しみにされて下さっている様に思えてきました。

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                     テラスに咲く山茶花と我家の梅のつぼみで
                                       皆様をおもてなし


いつも献立を考える時 ストーリーを思い描きます。

新しい年を迎え 昨年の邪念を払い 夢多き年へと羽ばたいていけるように…。
今回も削りたての檜で作る “ 森の恵み水 ” 
まず 身体を清める事から始まります。

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                              梅のつぼみを箸置きに
                                 自然界の恵みを頂く


檜の香りが喉ごしを過ぎると 心身ともに浄化されてゆく感覚となります。
本当に不思議。
やはり最良の常緑木です。
そう思えば “ 檜舞台 ” という言葉もあるくらいですから…。

それから 前菜四種盛り
 黒豆の梅ゼリーのせ
 大根と奈良漬の甘酢和え
 菜の花のお浸し
 ローストビーフのサラダ仕立て

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                            波佐見の染付のお皿に
                             何故か藍色が心地良く


今回初めて “ 盛り ” を出したくて。
染め付けのお皿に…。
自分の中では ここで新春と季節の春を演出したくて…。
わさびの葉を添えてみました。

吸い物
 きのこと黄菊のみぞれ汁

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                           波佐見のほっこりした白磁に
                           温まる香り高い汁物に


四種のきのこからの香りと大根の旨味がバランス良く 美味しい一品です。

膳は旬の野菜を中心に 春を呼ぶ魚 鰆とで。
ご飯は大根ご飯で。

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                        青菜の白和え
                        冬の葉物の野菜たちが 
                        大豆とゴマの香りに包まれて優しい味に


そしてデザートのコースです。
デザートは りんごの柚子煮にルッコラの葉を添えています。

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どれも簡単な献立です。
ここから少しだけお料理教室へ。

私は目分量でしてしまうので 分量は適量としか書けなく
後は自分の好みの味でして下さいね。


大根と奈良漬の甘酢和え
 材料  大根 5cm
      奈良漬 1~2cm
      じゃこ 少々
      柚子
      塩 少々
( 作り方 )
 ①大根は1~2mm程の千切りにする。
  塩でなじませ しんなりさせて水気を切る。
 ②奈良漬は千切りにする
 ③①と②と じゃこを混ぜ合わせ 柚子のしぼり汁で味を調える


きのこと黄菊の大根のみぞれ汁
 材料  しめじ             だし
      えのき            醤油
      まいたけ           塩
      白たけ            みりん
      黄菊             酒
      大根 ( 大根おろし )
( 作り方 )
 ①きのこ類を3cmの長さに切る。
  全てをさっと熱湯に通した後
  だし30 酒5 みりん2 醤油・塩0.5の割合で合わせて
  軽く煮て冷ましておく
 ②黄菊は熱湯でさっと茹で 冷水へ
 ③大根はすりおろす
 ④①に③を加え 煮立てば②を入れる


野菜と海老のかき揚げ( 4人分 )
 材料  海老 中8尾
      大根 4cm
      玉葱 中1玉
      三つ葉 適量
      塩こんぶ(糸状のもの) 少々
      卵 少々
      小麦粉
( 作り方 )
 ①海老は背ワタを取り 1cmに切る
  酒をふりかけ 後でペーパーで水気を取る
 ②大根と玉葱は8mm角に切る
 ③三つ葉は3cmに切る
 ④塩こんぶは1cmに切る
 ⑤全ての材料をボールに入れ 溶き卵少々と小麦粉でサラサラ程度に水を入れながら
  ざっくりと混ぜ お玉に入れて平らにしながら ゆっくりと揚げていく


りんごの柚子煮
 材料  りんご(ふじ) 2個
      柚子 2個
      グラニュー糖 2/3カップ
( 作り方 )
 ①りんごは皮をむき 一口大に切る
  柚子は皮つきのまま 小ぶりの一口大に切る
 ②鍋にりんごと柚子を入れてグラニュー糖を振り 約20分置く
 ③②を強火にかけ 沸騰したら中火にし りんごと柚子が透明になるまで約15分煮る
  途中白い泡の様な灰汁が出るので 丁寧に取る事
  鍋中はかき回さず 鍋ごと前後にゆする程度にとどめる
 ④そのまま置き 粗熱が取れたら器にうつす
  冷蔵庫の中で5~6日は保存出来る


今回は4品紹介させて頂きましたが 特別な食材はなく
どれも簡単で美味しく頂けます。
そして 会席をさせて頂きながら 私たちも多くの事を学んでいます。

あるお客様が
“ 今日はお招きありがとうございました ”
とおっしゃって来店されました。
この一言は 私にはとても大きな意味を持たせて下さいました。

人はいつも感謝の気持ちでいなければと…。
この寒さの中 わざわざ来店して頂いて こちらの方こそ感謝なのですが…。
そんな一言が相手に敬意を表す事となります。
とてもうれしくもあり 素敵な方だなぁって思えた時でした。

そして当り前の事を当り前のごとく伝えているでしょうか?

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                        会席を終えたcafe' bon
                        ゆったりとした時が過ぎてゆき


言葉の大切さ
自分が発信している言葉が
相手を幸せにも傷つけたりもしている現実があるとすると…。


                                      Droguerieの時間
                                            2013.2.7
by aoikusah | 2013-02-07 08:00 | 2013年1月・2月 | Trackback | Comments(2)