秋の足音

残暑も少しずつ落ち着きはじめ秋の気配を感じています。

蝉の声もまばら
地面には蝉の死がいが散漫
すこし不気味でこわいような

我が身より小さな生き物たちに身を投じ
明日には影も形もなくなるが

次の瞬間 様々な形で命を永久に引き渡し
やがて土に還るのでしょう。

日々の生活の中で沢山の自然の摂理を学び
そしてそれ以上の心の豊かさまでこの瞬間に覚えていくようです。

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夕暮れにはマツムシやコオロギたちの虫の音が素敵
月明りの下
足元を照らすように

しかも小さなオーケストラたちは
わたしの歩幅に合わせてくれているように奏でています。

こんな小さな思いこみも幸せを運んでくれます。

日暮れも刻々と早くなり
空を見上げればオレンジ色に染まる空とうろこ雲

秋ならではの色の豊かさ
わたしのパレットの中に作りおきたい色たち

日々の夕暮れの景色は
心弾む時となる

虫たちの音楽隊は
わたしを指揮者となす

そんな秋のはじまりは
幸せの瞑想の時となりはじめていきます


                    Droguerieの時間」
                          2017.8.31



by aoikusah | 2017-08-31 16:49 | 2017年7月・8月 | Trackback | Comments(0)
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