中秋の名月に

この頃になると毎年のように
今年も後3ヶ月だと一抹の不安を思う時としてあるようです。

日が傾き始めたかと思うと…気づけば空が茜色に染まり日が沈み
まさに釣瓶落としの頃を迎えています。

1日が急に短くなり夕方からの仕事に戸惑いを感じています。
少し時間を無駄にしているようにも思えたり
周りが暗くなり あわてて時計を見るとまだ6時半…
これからはこんな夜長の時間の過ごし方となるようですね。

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                             玄関脇にあるベビーバスに
                             秋の草花が咲き


ブログを始めて
あれほどまでに拒否反応を起こしていた私が 
パソコンの前にいる時間が少し多くなりました。

しかも仕事でも無視する訳にはいかず
何処もメールでの返答を希望される所が多くて…

パソコンの進化と共に…この世の中も大きく変わり始めています。
やはり私としても適応せざるを得なくなり…頑張るしかなく
その努力で別の楽しむ事も増えたように感じています。

しかし基本は辞書を引いたり本を読んだり眺めたりが好きですし
1ページごとに広がる言葉や画像から景色を想い
リトマス紙が吸水するかのように心地良く色を付けてくれてるようです。

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                          やっと色づき始めた沖縄すずめうり


しかし便利が故に見失う事も多く 不安は募りますが
私もこうして皆様とブログを通して意志の疎通をしている訳ですから
その善悪の線引きに注意しながらと…

もうすぐ中秋の名月を迎えます。

今年は “ 月を愛でる会 ” のお誘いを頂きました。
始めての事…どのような出逢いが待ちうけているのか
少し緊張しながらも素敵なひと時が頂けそうで楽しみにしています。

そのお誘いを頂いたのは車で5分位の所 “ J ” イタリアンのお店なのですが
今の私を心身共に癒してくれる大切な場所のひとつとして存在しています。

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                           ポスティングする為の準備として


J の事を少し…

まず駐車場に車を止め降りれば…レンガ造りの建物が目に入ります。
そしてコンクリートのアプローチが…
その側に古木が続き…窪みには馴染みの植栽が潜み
優しく丁寧に育まれています。

すでに此処までで頭の中は夢のような衝撃が走り始め
それをさらに進むとテラスと中庭が…
木立ちに囲まれた別空間が静かに広がり 優しい風とともに迎えてくれています。

もちろん丁寧に管理されている事が伺え
それを思うと人知れずの努力に感動を覚えてしまいます。

小道から進む一足ごとの距離から生まれる
まるで森の中に潜むような静かな空間に度肝を抜かれてしまいます。

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                            これまでに終えたDMを振り返り


そして中へ

まず目の前に広がるコンクリートの打ちっぱなしと それに写し出される灯りの数々
丁寧に育てられている植栽達が 心地良く佇んでいます。

大人の空間として無駄なものはなく
全てにおいて計算し尽くされた程に完璧!

もちろん料理も何を食べても美味しく

そして究極は迎えて下さる皆さんの笑顔となるでしょう。

沢山仕事を頑張った時のご褒美や 心身ともに疲れた時の回復を求めて…
などと理由を付けては
事あるごとに伺っています。

そして 
素敵な笑顔や美味しいお酒や料理など 沢山の至福を頂いています。

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                          本丁蔵部の掲示板に
                          やっとポスターを貼れました


人は生を受けた時から生きるを選択をしなければなりません。
ではどう生きるかは人それぞれ皆違いますが
自分の今ある立つ位置を受けて考えることとなるでしょう。

基本的な “ 暮らす ” からも
意識しながら考えながら大切に生活することで
喜び 感動 悲しいなど素直に受け入れられるようになり
人として心豊かに暮らす事が出来るように思われます。

今の私の出来る事は…と思えば
Droguerieを通じて
皆様と一緒に人生少しでも楽しく笑う事が出来ればと願います。

それには皆さんと共有出来る時間と空間があれば
一人ではない事の大切さ…そこに行けば何時も笑顔に会える…
今の私のすべき事のような気がしています。

そんな思いが “ J ” にも潜み
だからこんなにも私を導き魅了してしまうのでしょう。

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                             秋の夕刻 茜色に染まるとき


そのためのひとつとして

響き展に向けての今は
サンタクロースのように心を込めた招待状を誰が何処へ
これも一期一会を頂く始まりとし ポスティングを皆でする事にしていますが
その準備もやっと終わり 来週早々お届け出来そうです。

お知らせの看板もやっと本丁蔵部に貼る事が出来
一人でも多くの方々に見て頂けますようにと祈りながらでした。

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                          今日新作のBagが届きました
                          素敵な秋色ベリー


その前に10日(金)から 大好きな “ 秋のB.stuff展  ” が始まります。
この一週間も革の香りと手の温もりに包まれた時を頂きます。

ここでB.stuffから先程届いた冊子の中の 言葉の数々を少しお伝えしてみます。

命をつなぐ

革はとても自然なもの
「皮」が「革」になるというのは
姿を変えてもう一度生まれ変わるということ

少しずつ 育てていく

たくさんの時間と手間をかけて革になる

使えば使うほど変わっていく
変わらない良さもあるけれど
成長を感じられるのは愛おしい

素敵に変わっていきますように

誰かに愛してもらえますように

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                      下染めした革を型押し後
                      手作業によって凹凸をツートンに仕上げ
                      最後に透明のウレタン加工を施し


いかがでしたか?

ものが生まれる瞬間にたずさわる喜び

そんなものたちと関われる嬉しさに

今一度考えたいと思う秋となりそうです。

                                      Droguerieの時間
                                            2014.10.4
by aoikusah | 2014-10-04 18:19 | 2014年9月・10月 | Trackback | Comments(0)
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