松本のクラフト展へ

今月も後わずかで衣替えの季節6月を迎えようとしています。

私は24日25日と長野の松本クラフト展に行って来ました。

3年ぶりでしょうか?お友だちのUさんと2人旅です。
彼女は久留米から飛行機の旅…
私は新幹線と電車の旅…そして松本での待ち合わせをしていました。

徳山から名古屋までは新幹線で3時間
名古屋から松本までは “ 特急しなの ” で約2時間の旅
ガタゴトガタゴトと山の谷間を走る景色が ゆったりとした心旅となりました。

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                    木曽川とともに走る ” しなの ” の車窓から


山は低く新緑で萌え 爽やかな水を運ぶ川沿いを走りぬけます。
普段会えない景色は私を空想の世界へと連れて行き…気が付けば松本へ到着…

駅はすでに大勢の人たちで溢れ…目的は一緒なのでしょうか?

まずホテルに荷物を預け…いざクラフト展へ…ワクワク…
すでに街中がクラフトで溢れています。

会場までの街並みまでもが楽しめるようにとの企画に感動でした。
どんな小さな路地までもが 予期せぬ感動と出逢いに…

この二日間の松本の町は 
大人の遊園地のようにキャアキャア…
しかも ワクワクと楽しくてたまらない時間が過ぎます。

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                        あがたの森でのクラフト展の様子
                        欅の木にランプシェードが…明りが灯り


しかし 夏を思わせる程の暑さと人の多さに少々疲れ気味となり
水分補給をしながら…森をさまよい歩いていたように…

作家の皆さんが力作を自分の世界観で展示
どれもが楽しく面白い… 右往左往しながら久しぶりに味わう感覚が楽しくて…

しばらく街並みを歩いていると 目の前に森が…
この横断歩道を渡ると あがたの森に到着…少し興奮してきました。

会場に入り ほんの10歩で心奪われしものに出逢う…
素敵なガラスたちに一目ぼれしてしまいました。

ドゥログリーで間もなく出逢いが待っています。
 
5・6年前にこの会場で一目惚れした “ 谷井直人さんの器 ” に続く
2人目の若手作家さんの作品となります。

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                      木工の作品 住みたくなるような小さな家
                      ドアもランプも階段も…


あがたの森がクラフトのテントの山となり…2日間の生活を共にする芸術の森と化し
作家さんの魂のエネルギーで熱く燃えているようでした。

今回はお二人のご縁を頂きました。

まだまだ若くて これからが楽しみと…一瞬羨ましいとも思え
いやいや私もまだまだこれからだと思う気持ちを打ち消すことも出来ずで…

若い時は無我夢中で走り
今はと言うと 少し考えながらマイペースで走っている…の日々となっているようです。

還暦を迎えた今は体力の不安を少しずつ感じ始める頃のようです。
気力だけでは乗り越えられない自分と巡り合い
残りの人生を考える上で大切なこととしてあると思われます。

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                芝生の上をカルガモの親子がお散歩している…
                よく見るとフェルトのカルガモの親子でした


松本で過ごした時間が 未来に向かう道 夢の道 自分とは…などと
久しぶりに自分と向き合えたようです。

とても単純な私ですから …素直と言わせて頂いて…
感じた事 思った事は直ぐに行動に移したい性格ですから

今日からドゥログリーが少しずつ変わると思われます。
未だときめきの中にいますから…

人は皆 目的を失った時は脱力感で押しつぶされ 全てが闇の中へと
でも そんな時こそが一番大切な時としてある事を…
心静かに落ち着き 自分を見つめ直す時として必要なのです。

そして悩み苦しい時を過ぎれば やっとその先に小さな明りが見えて来始めます。

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                  初夏を思わす暑さの中
                  森を通り抜ける風がフェルトのバックをゆらゆら…


どんなに小さくても良い 目標や夢は必ず生きて行く上で必要なものなのです。
その為に日々身体は動きます。

しかも 誰かの為にが一番頑張れるような気がしています。
裏を返せば全ては自分の為にしている事なのです。

どんな小さなことでもいいから…多くの人に喜んで頂ける事をしたいですね。
誰もほめてくれなくて良い…皆の為に出来る事…

例えば庭の手入れをすることで 道行く人達に癒しを差し上げている事になるでしょう。
野菜を育て おすそ分けを…口福にして差し上げられます。

そんな日常の中にも たくさんありますね。

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             この時期毎年N様より大木のスモークツリーが届きます
             Droguerieで見るスモークツリーが一番好きだと言われ
             私たちもおすそ分けの幸せを頂きます
          

“ 持ちつ持たれつ ” が優しくて好きです。
信じていればこそ出来る事ではないでしょうか。

そこには決して見返りを求めたりしない関係があること…
そんな仲間と巡り合えたら もっと人生 楽しめるでしょう。

友は一夜にしてならずで 気の合う仲間たちと一緒に楽しむ時間を重ねて行ければ
いつかきっと絆が出来るでしょう。

松本のクラフト展で感じた事…
とにかく皆が元気で している事への自信がもたらすのでしょうか?
顔や表情が生き生きとして 皆素敵な方々でした。

一抹の不安も感じられないほど
胸を張って今が最高のもので勝負しているかのように

しかし 自分を評価される瞬間を目のあたりにする訳ですから
ドキドキしながらなのでしょうか?

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                       今日よりスタートしたボトム展
                       夏を爽やかに過ごすための
                       自分だけの一枚を捜しに


いずれの道も永遠に続く道であり
生涯が勉強だと 先人より…

日々自分と格闘しながらの作家たちの集まる森はエネルギーで満ち溢れ
自然と融合し さらに大きな力となり私たちを楽しませているようでした。

その刺激が未だ冷めず…
ドゥログリーの今から夕暮れの時までも 少しずつ変化して行くことでしょう。

今したい事が自分の中にフツフツと湧いています。

久しぶりに味わう鮮度の良い刺激…今ここにあり…


   p.s.
               40歳からのボトム展
                     5月29日(木)~6月3日(火)

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     この頃になると草木も花も地球全ての生きものが
     もちろん私たちもですが 優しい日を浴びて輝ける季節になりました。
     もうすぐ夏を目の前にして 何かをもとめるかのようにワクワクしてきます。
     心も身体も太陽の眩しいほどの陽ざしと底知れずの青空に
     かきたてられているかのように…
     大人になった今 この夏着てみたいボトムを捜し 
     背伸びした自分と向き合う時めきを見つけてみませんか?



                                     Droguerieの時間
                                           2014.5.29
by aoikusah | 2014-05-29 17:24 | 2014年5月・6月 | Trackback | Comments(0)
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