今年最後 冬の空から

前回 100回目を迎えましたと報告させて頂いたばかりですが
今年最後のブログとなりました。

しかも101回目 何となく初々しい気持ちになるのは何故でしょうか?

昔 “ 101回目のプロポーズ ” なんてドラマがありましたが
何だか その言葉の響きに 心が動揺しているのかも知れませんね。

a0255892_1627545.jpg

                            今日は雨 Droguerieの冬の庭
                            カタバミの葉に 雨のしずくが光る

“ 光陰 矢の如し ” と言いますが
まさに其の通りで 年明けと共に気が付けば年末を迎えています…なんて 
少々言いすぎかも知れませんが それ程早く感じています。

ここで1年を振り返る事に…

どの年も ほぼ同じ繰り返しの歳月を過ごすように思えますが

お正月は久しぶりにゆっくり家族で過ごします。

元旦には 新年の思いを胸に気持ちを引き締めて
今年も頑張ろうと意気揚々と始まります。

厳しい冬の1月 2月を寒い寒いと過ごし

春を待ちわびながらの企画を考え

気が付けば初夏を迎えており…

暑い暑い夏をどうにか乗り切り すでに秋となり

紅葉に感動しながらも 又寒い冬へと戻っています。

a0255892_16334246.jpg

                               雨に濡れた紅色の山茶花
                               黄色のおしべが印象的


四季折々どんな企画で皆様に楽しんで頂けるのか?
わざわざ来店して頂く程の価値があるものなのか?
などと…

もう少し 自分の気持ちに余裕があれば 
もっと自分も楽しみながら進める事が出来るはずなのに 
出来ずにいます。

考える時間が長々と続き 結論が出せずにいたり
まだ考えられる もっと出来るはずだと
ついつい欲が出てしまう…
そう 私のこの性格に問題がありそうです。

もっと集中出来れば良いのでしょうが いつも追われてばかりのように思えます。

“ 楽しかった! 来て良かったです。良い出逢いを頂けて…又来ますね! ”
なんて ただその一言が聞きたくて 頑張っています。

a0255892_1645469.jpg

                             土の隙間から
                             ヒヤシンスの小さな芽を発見


何事も全力投球ですが
昨日の自分と今日の自分は 思いも感じるも違うはずです。

その時の素直な気持ちで
最高地点に ひたすら駈け登るかののように身体が動きはじめ
わたしにとって 最高に楽しい時へと変わって行きます。

今年も新しい出逢いを頂きました。
皆さんに感謝しています。

一つのご縁から 又新しいご縁を頂き
今年は特に沢山の素敵な出逢いを頂き 幸せな年となりました。

大切にしなくてはいけないものが 又増えました。
私にとって 幸せの財産です。

勿論 これまでにご縁を頂いている方々は
尚の事大切にしなければと 思いは深くあります。

しかも慣れ親しむと ついつい家族のように甘えてしまうこともあったりと
嬉しくて 嬉しくて…

a0255892_16473962.jpg

                          第二弾 ここにも小さな水仙の芽が
                          健気で愛おしい


今年も皆さまから多く優しい気持ちを頂き 心から感謝しています。

ドゥログリーの今年も お客様 友だち メーカーの方々 スタッフ 家族 自分と
沢山の笑顔で溢れていたようです。

もしそうで無いとしても 溢れていたと思いたいです。
強引でもそう思ってしまえば 結果 “ 全て良し ” となると信じていますから。

そして その時々は充分に楽しんでいるはずなのです。
時として 良い事より悪い事の方が心にしばらく淀む様に思えますから…

1年を振り返り 両手をあげて “ 幸せでした ” とは 中々言い難いかと
次に繋げて行く為にも 少しの余韻は残しておいた方が良いかも知れませんね。

最近 良く空を見ます。

冬の空が こんなにも素敵なこと 今まで気が付かずにいました。
寒いとついつい下向きに 足早に歩いていますから…

今この時を絵として残すとすれば…
墨絵のように優しく描くでしょう。

筆にうす墨を一杯含ませ 太くゆったりと一筆で運びそうです。

a0255892_1654714.jpg

               少し早目ですが 搗きたての関東の角餅が届きました
               丸餅以外を頂く事がなく とても新鮮


冷たい空気の中の 青い空 白い雲 やがて茜色に染まる夕焼けの空 
そして紅色へと深く色を変えながら
やがて闇夜の月明かりへと…

冬の空や雲の色は大人色とでも言うのでしょうか 心に沁み入るようです。
いつまでも眺めていられる程に 愛おしくも切なくも…

しかも心模様のように 少しずつ変化しながらが たまらなく魅了されます。

時の流れ 季節の流れを思い
こんなにも素晴らしい芸術が 常に潜んでいる現実をもっと見つめて
より深く生きる事を考え直さなければと 教えられているようです。

心の目で写された景色は 記憶と言う引き出しに 
それが ひとつひとつ積み重ねられて行きます。

気持ちが沈んだ時 何かを求め 必死にもがきあえぐ時など
きっと脳裏から その時々の景色を呼び起こしてくれるでしょう。

a0255892_16592415.jpg

                  杵で搗いたお餅は さすが伸びが違います
                  旨味 甘みがあり 美味しく頂きました

“ 半身半眼 ” に

つまり 目で見えないものが心の目で見えるような
強い成し得る心があれば 見えないものまでもが見えてくる…
そんな感じではないでしょうか?

心に響くものを沢山見られる環境は 世界中で誰もが同じこと
それが出来る人は 心豊かに優しく穏やかになり
全てが自然から頂く事が出来る恵みなのですね。

私も ドゥログリーへの行き帰りに空を見上げ
身体中の酸素を入れ替えるが如く 深呼吸をしてしまいます。

たったこれだけで
これから始まる1日の元気の源となり
そんな人たちの思いを 自然は気持ち良く受け止めてくれているようです。

何一つとして話しかけてはくれませんが
心の声で聞いてみると
“ 安心して ゆっくり歩いて大丈夫! ” 
なんて言われているようです。

何ひとつとして 一人ではできない事ばかり…
来年も 自然の恵みを沢山頂きながら皆さんに感謝し
私の命の源に貯え 今以上に楽しむことを願います。

a0255892_165116100.jpg

                       庭に小さな万両が一本
                       赤い実を付け 新年を待っているような


やはり 根はとても未熟な私がいて

力尽き 負けてしまいそうな時も…

そんな時は 無限大に広がる大空を 見上げる事にしましょう。

ps. 今年一年ありがとうございました。
   来年も宜しくお願い致します。
   ドゥログリーの日々の暮らしを もう少しお届けできればと思います。
     12月29日~1月5日はお休みを頂きます。
   新年始めのブログは 1月9日を予定しています。
   素敵な年末年始を お迎え下さい。

                                      Droguerieの時間
                                           2013.12.26
by aoikusah | 2013-12-26 17:05 | 2013年11月・12月 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://drogueriei.exblog.jp/tb/19225919
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 孫から教わる年の始めに 記念すべき100回目 >>