星の数だけの幸せを

ここに来て 急に冷え込み始めました。
秋に終わりを告げ 冬が来たようです。

時間の経過も日増しに早く 今年も残すところ後6週間となりました。
ドゥログリーでは “ 手編みされたニットに 世界で一つのTINAのストールを巻き展 ”
皆様に喜んで頂き 無事に終える事が出来ました。

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                            Droguerieから見た夕暮れ時
                            自然が創り出す芸術に


石田和江さんのニットは 手編み(機械編み)されているために…
糸と糸の間に空気を含み 軽くて暖かいニットが出来上がります。

一度着て頂くと その着心地の良さに必ずと言っていい程リピーターとなられます。
元々が メンズのニットのデザインから始められている方なので
スッキリとしたシンプルさに加え 素朴で上質な優しさを感じられるものに仕上がります。

今ではKIのニットをとご指名される程 ファンの方が多くいらっしゃいます。
毎年心待ちにして頂いていますが
それでもまだ知り合えていない方々も多いかと…

私も毎年着ていますが 年を追うごとに飽きることなく さらに好きになりえています。
勿論今日も着ています。

皆さんの幸せな顔を思い浮かべながら ひたすらゲージと向き合う格闘を繰り返す…
そんな日々から より素敵なニットが生まれ続けているのでしょう。

ドゥログリーのものたちは 一目惚れは少ないかも知れませんが
いつも自分の気持ちに寄り添えるものを持ち合わせているようです。
皆様に長年着て頂けているのが その証ではないでしょうか?

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                      今日も着ているKIのモヘアのニットです
                      心までもが暖かくなる程に


出逢いからもう少しで15年程かと
その頃から何も変わらなく見えていますが…

でも 毎日365日の積み重ねた思いがそこにあり 
その上で新たな1枚となり 冬を迎えています。

何ひとつ変わらなく見えていることが最高に素敵で
その熟成されたニットを 肌で感じ得る幸せを思います。

“ もの ” “ 物 ” “ 者 ”
つまり 作者の心で作り 物となる訳ですから
その方の優しさや思いまでもが編み込まれ…

だから着ている私たちも その優しさや思いが届けられ より幸せな気持ちに…

石田さんとは年2回 春 秋の展示会でお逢いしています。
毎回色あせる事のない新作と出逢えるのが楽しみで 心弾ませて伺っています。

そこには 謙虚で優しい彼女の人柄と 妥協を許さない作品があります。
その全てが温かく ゆったりとした気持ちにまで…

美味しいコーヒーを頂きながら 新作を目の前にして楽しい会話がしばらく続きます。
いつもと同じに見え いつもと違うはず…
私には それがとても新鮮に見えているのです。

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                          庭にヤクシソウの小さな花が
                          可憐に咲いています


変わらない程難しいものはないと 私も思っていますから…
共に30年程に…

同じ事の繰り返しは このままで良いのかと自問自答をしてしまいます。
しかし立ち止まることなく 前に歩みながら 努力しながらの変わりなくは とても難しく…

それが どんなに大変な事なのかと共鳴しあい
これからも “ 頑張りましょう! ” って
お互いに激励し合います。

いつの時代も 自分が何がしたいのかを見失なければ 頑張れそうです。

そしてTINAのストール…
6月の響き展に初めての出逢いを頂いて 今回が2度目となります。

いきなり “ ブラボー! ”
ここにきて何故フランス語なのか…良くは分かりませんが…

やはり日本語での歓喜の掛け声では 伝えようがない気がして
“ ばんざい ” “ 素敵! ” だけではなく
やはり この思いを伝えるには物足りなくて…鳥肌が立つ程の感動ですから…

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                       TINAのストールに囲まれ幸せの日々を


6月の時より はるかに色濃く 色彩やかに映し出されています。
1枚のストールの中に 染色された羊毛での絵画の世界が広がります。

縦糸にコットン 横糸にウールで織られたウールガーゼの上に
時には大輪の花が色とりどりに咲き誇り…
TINAを 色 形で心ゆくまで遊んでいるかの様です。

どの1枚も手に取りたくなり 巻きたくなり…
巻くと もう手放せなくなる程に心を奪い 身心共に暖かく幸せに包んでくれるようです。

しかも軽くて優しく おしゃれ心までもが遊んでいる様子 にくい!
これ程までに計算されているの?
それとも感じるままなの?

いずれにしても
世界に一つだけの物との出逢いが ここで頂ける事への感謝を思えば…
より多くの皆さんへお知らせするのが私たちの役目だと思っています。

穏やかで 海と山に囲まれた大好きなこの室積の地にて
素晴らしい出逢いを沢山頂けています。

今回も KIさんとTINAさんに感謝で一杯です。
これからも宜しくと言い続けたいと思いながら…
しかし ドゥログリーはまだまだ続きます。

23日から
“ 楽しむをいっぱい詰め込んだクリスマスと イブを装うMIYACO展 ” が始まります。

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                          玄関用の大きなリースを作り中
                          やはり生は山の香りがして素敵です


毎年の事ながら 皆様が楽しみに待っていて下さる企画の2つ
“ クリスマス ” と “ お正月のしつらい ” になります。

2階のギャラリー “ 青い草 ” がどのようなしつらいに様変わりするのか
楽しみにされている様です。
私には 少し緊張して臨む事になります。

毎年の事ですから 頭の中の引き出しも底を尽き… 
ここで頑張らなくては 今の自分に負けてしまう結果となる訳ですから
自分に喝を入れながら進めています。

まず 自分がどれ程楽しめているかが問われます。
手作りでおもてなしをとなれば 細やかな作業に時間を費やす事にもなりがちに
でも その作業が楽しく暮らすの原点となります。

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                      聖夜の夜を迎えるまで この場所で


後1ヶ月で世界中で聖夜を迎えますが これ程のお祭りが他にあるでしょうか?
私の周りの方々も 北欧のクリスマスに逢いに出かけられる方も多くいらっしゃいます。

すでに 街路樹などに電飾の準備が施されているようですし…
今年はどの様なクリスマスが待ってくれているのか楽しみです。

クリスマスの楽しみ方のひとつとして 大きな役割として “ 飾る ” がありますね。
昔ながらのお決まりと言えば サンタクロースとクリスマスツリーでしょうか。

その昔 ツリーを飾りながらサンタクロースがプレゼントを届けてくれると信じ
胸を躍らせていた頃の暖かな記憶がよみがえります。

私が子供の頃は 父が山から大きな杉の木 ( モミノキの代わり ) を切り
持ち帰っていました。
その頃は紙製のモール 星 靴 サンタ ベルなどでしたが
ワイワイ ガヤガヤと飾り付けをしていた事 今もはっきりと憶えています。

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                            cafe' bonのテラス側にも
                            リースを一つ飾りました


今思えば 大切に取っておけば良かったと後悔しています。
飾りの一つひとつの色や形までもが 目に浮かびます。
そして 枕元に靴下を置いて眠った事なども…そして朝を迎えます。

これは 今も変わる事なく続いている景色のようで 癒されますね。

何時までも 素敵な夢が続きますように

そして 子供たちに星の数だけの幸せが降りそそぎますようにと祈りを込めて…

                                        Droguerieの時間
                                             2013.11.21
by aoikusah | 2013-11-21 08:00 | 2013年11月・12月 | Trackback | Comments(0)
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