春の訪れ

3月に入り桃の節句も過ぎ 春を迎えています。
風はまだ冷たいけれど その風の中でさえ時折暖かさを持ち合わせた
ぬるい風を感じています。
姿なき鳥の声や 優しく差し込む日差しの中にも 春の訪れをときめかせてくれています。

そして見渡せば 緑の草花が少しずつ顔を出し始めています。
Droguerieの庭でも 水仙 ムスカリ ヒヤシンスなどが…花芽を付け始めています。
厳しい冬を我慢し 乗り越えて来たからこそ 今心静かな香りと共に顔を出し始め
私たちにも身体の目覚めを呼び戻してくれているのでしょう。

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                             Droguerieの春 その1
                               春の黄色が とても可愛い
                               日陰に群れする 水仙


木々もまた同様 梅の開花と共に桜の木にも小さな蕾が沢山付き始めています。
山々も冬枯れの色に少しずつ生命の色が宿り 優しい山肌に変わり始めています。
大好きな新緑の日々が待ち遠しく…。

Droguerieに行く道すがら 空を見上げ 風を肌で感じ 優しい空気を吸いながら
山々の景色を見つつ 毎日春を満喫しています。
本当に身体が目覚めて行く様な 不思議な感覚を感じています。
ウキウキ ワクワクです。

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                              Droguerieの春 その2
                                濃い紫に春の訪れを


今も小鳥のさえずりが聞こえて来ています。
小鳥たちも やっと到来した春を楽しんでいるかの様です。
私も負けずに春を楽しみたいと思います。

例えば仕事の時は 春の笑顔であったり 春の声で会話を楽しんだりと
Droguerieの空間を爽やかな春で一杯にするなどでしょうか。

昨日 久しぶりのお客様が来店されました。
旅先で転倒され 骨折されて手術されたそうで 松葉杖を使われての来店でした。
今日初めての外出で “ ここでお茶が飲みたくて ” と。

彼女はとても素敵な方で いつも沢山のお話をしています。
とても勉強になる事が多くて…。

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                       Droguerieの春 その3
                         アカシアの木の下に群がる ユキノシタ
                         寄り添うようにバイモユリ
                         これから蕾が


人は皆 環境も立場も思考も違います。
人それぞれ違う道です。
しかし 苦楽はほぼ一緒でしょうか。
皆 平等だと思います。

楽しくは苦しみを乗り越えずしては難しく…
故に その時の喜び 感動はひとしおです。

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                         Droguerieの春 その4
                           ハーブたちが芽吹き始めました
                           グレープフルーツの香りのミント


彼女は 今回自分が怪我で身体が不自由になり
初めてその方々の気持ちが分かりましたと。
そしてもっと優しい手助けが必要だと気が付きましたと…。

自分が困っている事を相手に理解してもらう事は 結構難しい事だと思います。
“ どうして手を貸してくれないの? ”
“ どうして分かってくれないの? ”
しかし反対も 相手も自分にそんな思いを抱いているのではないでしょうか。

相手の立場を思いやる事は難しい事です。
これからは 周りにもう少し気配りをと思いました。
でも 照れくさかったりもします。
でも勇気を出して!!

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                            Droguerieの春 その5
                              朝摘みされた ふきのとう
                              春の苦みを感じます


彼女は コーヒーは一杯しか飲めないそうです。
しかし とても美味しかったのでと 二杯目のコーヒーを注文して頂きました。
うれしくて ついついこのブレンドの誕生をお話させて頂きました。
以前もblogにてお伝えした事です。

“ 何故 そんなにも食にこだわるのですか ” と聞かれました。
“ 美味しい( 幸せ )の笑顔が見たいから ” と。

自分自身が食べる事が大好きだから
家族や友だちや皆に喜んで食べてもらう事が
互いに楽しく幸せなひと時となればと思うからです。
そして 世界中より注目されている日本の食文化を もっと深く広くと思いは募ります。

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                             Droguerieの春 その6
                               今日の夕焼け
                               春うららのように優しく 


今の私は 全てにおいて “ 原点に返れ ” なのです。
便利が故に失っている事の多さを
もう一度考え直さなければいけないのではないでしょうか。

便利と不自由は相反する事ですが 便利だからと甘んじてしまう事が
五感を働かしながらの 五体満足で生活する事を忘れてしまう様で 不安になります。

最後の決定は やはりその人の持つ本能や感覚だと信じています。
だから 日々の暮らしを豊かに 今の自分が出来る事を楽しみながら
相手を尊重しながらを続ける事は とても大切な事だと思います。

自分の事は見えにくく しかし相手の事は客観的に見られ
勉強になる事も多く 反省する事も多くて…。
そんな時は 素直に学びます。

今日は何でしょうか 少々重いblogとなりましたか?
春うららというのに どうしましょ。

つまりは やっと訪れた春を楽しみましょうって事なのです。

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                          Droguerieの春 その7
                            この春初めての土筆
                            いつから顔を出していたの?


待ちこがれていた青空 優しくぬるい風 差し込む日差しが暖かく
窓を開け 風を通し 爽やかな空気 そしてたんぽぽや ふきのとう よもぎ 土筆と
土の中の豊かさがいっせいに。

                                  Droguerieの時間
                                      2013.3.7
by aoikusah | 2013-03-06 19:14 | 2013年3月・4月 | Trackback | Comments(0)
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