クリスマスなのに うさぎとかめ

これから迎える冬にふさわしく 皆が楽しめるクリスマスが後一ヶ月を切りました。
Droguerieも25日(日)より “ 木の森へ…クリスマス そして心暖まるプレゼント展 ”
がスタートしました。

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                           木の森のクリスマスへ ようこそ


毎年 皆様に楽しみにして頂いて
“ 今年のクリスマスも楽しみにしています ”
などとお声をかけて頂いておりました。

本当は その度にプレッシャーを感じながら…
毎年同じ事は出来ずに 皆様に見て頂く訳ですから…
昨年よりももっと楽しんで頂く企画にしなければと…時間を費やしながら思いを募らせています。

会場の二階へ足を踏み込むその瞬間から 別世界へようこそ…
そんな ときめきを皆様に差し上げたくて…。

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                          林檎の小道の先に 小さな家が


クリスマスは世界中の子供から大人 皆が楽しめるお祭りです。
Droguerieは少しだけ大人が楽しむクリスマスになっているかもしれません。

大人といっても 私はいくつになっても子供心を失う事は出来ずにいます。
可愛いものは可愛いと表現出来るし 
“ キャー ” “ ワァー ”などの歓喜の声も平気で出てきます。
大人だから “ そんな子供みたいに… ” なんて 誰が決めたのでしょうか?

うれしい時はうれしく 楽しむ時は大いに楽しく
これが私です。

でも泣いたり笑ったりの人生ですが
泣いたりは やはり大人になった今は模索しながら努力への道を選びたいと思います。

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                       皆さんようこそと
                       サンタがプレゼントを用意して待ってくれています


25日の初日を迎える前々日より準備に取り掛かりました。
頭の中に描いていたものが どの様な姿を見せてくれるのか とても心配でした。
ひとつひとつの作業に スタッフの力を借りながら “ 木の森… ” を。

森には小さなクリスマスの子供たちが沢山住んでいる訳で
そのひとつひとつに魂を入れる瞬間です…
相手と私が向き合う大事な時 真剣に望みます。

大きな図面は描きますが それから先はその時々の気持ちで進めています。
結構大変ですが それ以上に喜びの方が大きく
その子たちの居場所が見つかるとホッとします。
そして 胸ときめいている自分がその子と重なりながら…。

そんな繰り返しが深夜まで続きます。
何事もそうなのですが ” これで良い ” はなく
やればいくらでもする事は生まれてきます。
いつもの終わりは やはり時間で止めてしまいます。
若い時とは違い 無理はしない!! 少しは眠らなければ…
そう思い “ おやすみなさい ” と森の子供たちに声を掛け 電気を消しました。

“ 木の森へ… ” 
Droguerieは 毎年薪ストーブで暖をとります。
冬を迎える準備として薪が山積みされています。
本当は木の切り株でが理想でしたが この薪たちで家を造る事に。
そして その中に暖かな暮らしを…
暖炉に火が入り 豊かな実りがあり 
そこに生活があり サンタが降りそそぎ幸せで満たされてゆく…。

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                 薪を積み重ねて作った お家です
                 神様から降りそそがれたプレゼントが あちらこちらに


そしてもうひとつ重ねた想いが。
薪を積み上げて もみの木にもしたいと思っていました。
考えているとワクワクしてきて ときめいていました。

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                            皆が集う楽しいひと時
                                皆でツリーを飾り付け


何もない所に時間と工夫で楽しい空間が出来る喜びを
皆一緒に楽しみ 共有出来れば幸せです。

しかし毎年の事 もっと時間があればもっと出来たのにと
反省すべき点が日増しに出て来ます。
でも まだまだ問題が提示される事のしあわせは 
また来年も頑張る力となりゆきます。
ありがたい事です。

一か月程前に 紅葉狩りに行く予定ですと書いていましたが
やっと母と一緒に行ってきました。
やはり自然の宝庫 南阿蘇へ。

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                               秋から冬へ模様替えの南阿蘇


四季折々の景色 空気 全てが私を包んでくれました。
疲れた身体や心を癒してくれます。

なんて言ってしまえば心配になりますが
少し大げさでしたが 阿蘇の持つ力の優しさと迫力に定期的に触れたくなるのです。

今回もお昼を “ ボンジュール プロヴァンス ” で。
予約なしなので心配でしたが 一席だけ空きがありました。
いつもの様に皆様の優しさやしつらえ おもてなしの心に触れ
美味しい料理に 心も身体も幸せで満たされていきました。

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                            南阿蘇の朝採れの野菜達
                            どれも幸せの味がしています


ゆったりと時間は流れます。
そして Droguerieもそうありたいと強く思います。

今回の目的は 秋の景色を見たいと思っていたのですが
すでに阿蘇は紅葉は終わり 冬の景色へと。
またそれは 冬の厳しさを待つ束の間の景色として 初めての出逢いでした。

プロヴァンスでは 冬に咲く桜 十月桜が満開を迎えていました。
寒さの中 こんなにどうして花を咲かす事が出来るのでしょう
愛おしくて神秘的で…?
今この時だからこそ見られた偶然にも感謝しながら。

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                           この景色だけは秋模様が楽しめて


これからもう少し クリスマスを楽しみ
来月は “ しつらえ展 ” と 年末年始に向けての提案をさせて頂きます。
この時代だからこそ しっかりと良い習慣は残しながら
日本の文化を引き継げればと思います。

私も知らない事だらけです。
だからこそ 学びながら少しでも心豊かに暮らしたいと願います。

自分の知識力は 人生の時間と一緒ではないでしょうか。
しかも 何事に対しても興味を持ち 楽しんだ人の方が沢山の幸せと出逢え
その糧の多さが人の豊かさに変えてくれる様な気がしています。

人生 山あり谷ありの繰り返しです。
今の私は…? 今の皆様は…? どちらでしょうか?
どちらにしても進むのみでしょう。

ふと昔話 “ うさぎとかめ ” を思い出しました。

                                 Droguerieの時間
                                     2012.11.29
by aoikusah | 2012-11-29 08:00 | 2012年11月・12月 | Trackback | Comments(0)
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